
よそものとして5年間住まわせてもらっているバリ島。暑いし、蚊や蟻も多いし、まだまだ発展途上で清潔ではなかったりするけれど、わたしはバリの人やバリのカルチャーが大好きです。この島に…
- 運営しているクリエイター
2024年8月の記事一覧
8月17日:インドネシアの建国記念日。町中にあふれる素朴な多幸感は「手づくり」によってつくられている<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>
この日は、1945年にインドネシアがオランダから独立宣をした日。バリ島でも、インドネシアの国旗がそこらじゅうに掲げられ、学校では国旗の掲揚式典が行われる。
インドネシアの国旗は、赤と白が半分半分。赤は勇気、白は純潔。とても潔くシンプルで、パキッと気持ちがいい国旗だ。
この日は、そこらじゅうで、お祭りや運動会のようなイベントが開催される。人々は、赤と白の服やバリヒンドゥーの伝統衣装を着て、子ども
8月13日:どろぼうに入られたくなかったら、○○に中指を立てよう<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>
バリ島の夜。真っ暗な中、夜空を見上げると満点の星空・・・なんていうのは幻想で、わたしが住むチャングーというエリアは夜でも騒がしく、明かりは煌々とついている。
そして夜空には・・・
たくさんの凧(光ってる!)とドローン。
これが現実である。
ドローンの規制がないのか、あっても守らないのか、バリ島では昼間でも夜でもドローンが飛びまくっている。
そして、このドローンは、どろぼうが家の調査に使って
8月10日:願いは現実よりも真実なり<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>
「願えば叶う」と言いますが。
それ、ほんまかいな?と思っているあなた。
侮ることなかれ。
バリでは、大いにありえる。
なぜなら、バリの人は、思いや願い、気といったものを「神聖なもの」として信じているから。
例えば。
大事な日には、天気を操るマンクー(僧侶)にお願いして、晴れるように願ったり。
例えば。
交通事故に遭ったら、道からもらってしまった怨念のような悪い気を追い祓うため、その場所でお参