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ひとりごと(夫婦別姓の法制化)
選択的夫婦別姓の法制化反対に関する話
今国会で話題の議論、選挙公約にも度々上げられている。ポイントは選択的なのだから姓を変えたい人にはなんら問題がないのではないか。旧姓を名乗りたい人の権利も尊重されるから両者にとって最適なのになぜ反対するのかということ
実際に国会で出された反対意見を引用する。「この制度を導入することは、一般大衆が持つ氏や婚姻に関する習慣、社会制度自体を危うくする。別姓を望む者は、家族や親族という共同体を尊重することよりも個人の嗜好(しこう)や都合を優先する思想を持っているので、この制度を導入することにより、このような個人主義的な思想を持つ者を社会や政府が公認したようなことになる。」というものだ
裏では統一教会など宗教右派が自民党の選挙応援に深く関わっていることが原因などと言われているが、反対意見の趣旨は「人権保護や差別是正を図ることよりも古くからある日本古来の慣習を守ることが大切である」というものである。
同性婚や女系天皇問題も本質は同じであろう。個人的な意見になるが平和な時代に議論しても結論は出ないと思う。
例えば太平洋戦争では日本には徴兵制度があった。兵役は国民の義務であった。平和な時代にこれを語ると国は人権を損害している。二度と起こしてはならないなど否定的な議論になる。しかし戦争が起きる前は今と同じ意識であったはずだが、実際勃発するとすべて変わってしまう。
そこには生と死の二択しかないので生きるために戦うことに反対できなくなる。受け入れられない者は他国に亡命するしかない。
仮に第三国が日本を攻撃してきて都市が壊滅状態になったとする。アメリカがどれだけ援護してくれるか知れないが、日本政府は緊急事態発動して軍隊を組織して終戦のために報復攻撃を開始するであろう。日本には兵士は居ないので自衛隊に加えて民間人を充てることは疑いの予知×➡︎疑いの余地◯はないだろう。皆が手をこまねいていたら一方的に攻撃を受けて全滅するからだ。
このように真逆の選択に対しても状況によって是非が分かれるのだから選択的夫婦別姓の結論はなかなか
出ないと思う。
🕊️Off Course
Wakare No Joukei [1] (1974)
Endless Night
rudy soop様、ありがとうございます。
心はなれて(1981)
Kuzen Liner様、ありがとうございます。
Ano Kado Wo Magareba(1974)
愛の唄 (1981)
Kuzen Liner様、ありがとうございます。
Uta Wo Sasagete (1976)
いつもありがとうございます。
ひとりごとなのでコメントはご遠慮願います🦉