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南仏🇫🇷プロヴァンスの鷹巣村ゴルド: とっておきイタリアン《Bastide de Pierres》

南仏プロヴァンスのリュベロンといえば、ピーター・メイルの小説『南仏プロヴァンスの12ヶ月』で一躍有名になった地域で、その映画『A good year プロヴァンスの贈り物(Une grande annee)』の多くの名シーンが撮影された鷹巣村Gordesゴルドは、一年中観光客が絶えない。

➡︎https://youtu.be/0gwdfdTq-hQ

素朴で暖かい雰囲気を残す一方で、ホテルやビストロはシックで素晴らしいし、Pierre Gagnaire ピエール・ガニエールで知られる(2015年リニューアル)ホテル La Bastide de Gordes は、館内に彼のフレンチRestaurant Peir があるのはもちろん、館外にこんな素敵で居心地いいイタリアンも経営している。

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La Bastide de Pierres ラ・バスティード・ド・ピエールは、ゴルドの中心広場に面しているので、すぐわかるはず。

➡︎http://bastide-de-pierres.com

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笑顔はひとを幸せにする。

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美味しいコミュニケーションは、いただく方も供する側も、心から自然と顔がほころぶ。デザートはふだんは摂らない私なのに、なんだか居心地良く長居しているうちに、周りに釣られて淀みなく平らげられた。

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そんな懐かしい土曜の午後のこの写真は、実は、2年前の3月のもの。


パリと京都を往復している女友達が、数人で夏に南仏プロヴァンス巡りをする計画を立てていると知って、夫と下見がてらにふらりと、久しぶりに出かけた。
マルセイユからは、車で1時間半ほどの距離。

彼女たちが到着するまで、載せるのは待った。知っている人は知っているかもしれないけれど、ホテルとの関わりや味やサービスの素晴らしさは、まだ日本には広まっていなかったから。

そして、昨年はコロナ禍でロックダウンが繰り返され、店は7ヶ月近く営業停止令が出ていたので、もうずっと行けていない。

でも、ようやく10日前から、飲食店のテラスでの営業は再開されたから、近くに来る機会ある方たちには、ぜひ、知っておいてほしいと思って…

ちなみに駐車場挟んでその奥の一角に数件連なる中に、映画で使われたビストロもすぐ見つけられて、とにかくゴルドはやっぱり楽しい。



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