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チャリティは幸せの循環、一方通行じゃない

この2ユーロのキャンドルを買うと…経済的に困窮している学生もあなたも幸せに🍀

…と、ここに載せるのは遅れてしまったけれど、
12月8日(水)-11日(土) フランス🇫🇷リヨン でFeteDesLumieresという光の祭典が開催されていた。

4夜連続の街を挙げてのイヴェントで、市内30ヶ所。それぞれ異なる展示演出が同時開催で、メトロは16時から無料になる。

その中のひとつ19番のPlace des JacobinsでのLES LUMINIONS DU CŒUR は、こんな感じ。
企業がスポンサーになっているものながら、同時に、リヨンの学生たちのNPO団体が、経済的に呼吸している学生への援助を募るためのキャンドル販売していた。

2ユーロのキャンドルは2種類。

自宅に持ち帰るデザイン付きグラス入りのものと、その場で火をつけて会場に飾る透明グラス入りと(好きなエリアを選んで担当に学生に渡すと置いてくれる、というもの)

学業を続けたくて頑張っている学生たちの存在は、世界には意外と知られていないと思う。フランスは学費が無料だとか、18歳になったら独立して暮らすのが当たり前にできることのように言われているけれど、実際にはそんな事は無い。

どこの国も同じように、ステレオタイプばかりじゃないし、フランス暮らしは100人いれば100通り。

寒い中、静かに佇んでいた彼らの微笑みは明日の世の中を照らす。
@GAELIS_Lyon


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