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安眠グッズを試してみた話

 お久しぶりです、草葉の君影です。
 クリスマスも目前に控えた今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 君影は残念ながら性夜を共に過ごす予定の恋人はいないので、普通にローストチキンとか食べて寝ます。


 なお、前回アドカレはこちらです。
 ドハマりしたアニメの二次創作が無いか調べたら、めちゃくちゃマイナーで供給がなかった時の絶望……うっ頭が………。
 青椒チキン丼の存在は初めて知りました。



 さて、今年のアドカレは「安眠グッズを色々試してみた話」をしようかと思います。

 君影、基本的に居眠り上等の眠気が四六時中つきまとう雑草なのですが、諸事情で今秋は眠れない夜を幾夜も過ごしました。
 そんな中で試してみた安眠グッズを、個人の見解という名の偏見でご紹介してみたいと思います。

 一昨日には冬至を迎え、今や夜長を通り越して4時頃には「あれ!?」となる季節ですので、長い夜のお供に如何でしょうか。

 もちろんですが、根拠など一切ない個人の感想ですので、読者の皆様が真似して何かあっても君影は責任取れませんことをご了承ください。


その0 湯たんぽ


 足元を湯たんぽで温めて眠る方法は、君影が昔からやってる方法です。寒くなった季節には必要不可欠なマストアイテムです。

 作り方は簡単。
 使い切った1,000mLのペットボトル(固めのやつ。炭酸用がベスト)を用意します。
 ペットボトルの中身を洗ったら、半分だけ冷水を入れます。
 更に湯を沸騰させ、熱湯をペットボトルの半分~1/3ほど入れます。
 ここでお好みの温度にしましょう。熱すぎたら中身を捨てて冷水を入れます。
 蓋をして、布団の中に転がしておけばオーケー。30分後には足元ポカポカになっているでしょう。

 なお、低温火傷には気を付けてください。君影は寝る時には布団から湯たんぽを抜いて寝ています。

 しかし、この方法だけでは眠れなくなってしまったので、新しい方法を探しに行きましょう。


その1 白湯を飲む

 割と有名な白湯。
 お腹にもお財布にも優しい方法として知られていますが………

 君影は味が無いというのに耐えきれず、長続きしませんでした。やーい子供舌ー。


その2 紅茶を飲む

 💡(*・ω・)⚡ピコーン なら味があればいいのでは?
 と、夜寝る前に紅茶を飲むようにしてみました。
 なお、君影の眠気は第3医薬品のカフェイン飲料すら捻り潰すので、カフェインはあんまり気にしません。

 ところが、夜にトイレ行く頻度が上がって、結局眠気が吹っ飛びました。
 紅茶のカフェインは利尿作用があるので、白湯よりもトイレに行く頻度が上がったようです。
 というわけで、寝る前になんか飲む作戦は辞めました。



EX1 寝酒

 寝酒は良くないからやめろ、はよく知られていますが、実際のところはどうでしょうか?

 やってみたところ、眠りが浅くなって夜中に何回も起きる、トイレが近くなる、夜中ずっとアルコール分解しているので翌日も疲れが残る、で本当に良くありませんでした。
 良い子はやめようね。


その3 アロマ


 安眠で調べたところ、いい香りのするアロマでリラックスしましょう、とネットに書かれていたので、百均でアロマディフューザーとアロマオイルを購入してぽちょんとやってみました。
 最近、百均にいっぱいアロマが置いてあるんですね。アロマを始めたい人にはオススメです。

2つで220円

 結果として、匂いがキツくて最終的に頭痛がしてきて蓋をしました。
 そういえば君影、強い匂いが苦手な雑草だったのを思い出しました。お前鈴蘭名乗るのやめろ。



その4 ベッドミスト

 じゃあ、匂いが弱いのはどうでしょう?

 というわけで、ベッド用のハーブスプレーを購入。匂いは嗅いでみて1番気に入ったカモミールです。
 淡い香りでいい感じですね。

ちょっとお高め

 ですが、いざ布団に潜ると、いい香り=リラックスにならない脳みそだったことが判明しました。
 毒にも薬にもならない感じ。

 結局、安眠効果を実感できなかったので、使わなくなっちゃいました。えーん、もったいない。



EX2 寝る前の読書


 学生時代に本を読んでいると、不思議なくらい眠くなりましたよね。
 あれを寝室でも再現できるのでは……!? と思い立ち、毛ほども興味無い文庫本を読んで寝ようとしました。
 あと、寝る前の読書って優雅ですよね。

 いざ寝る前に本を広げると……あれ……? 本を読んでると、部屋の電気が消せないな?
 部屋の電気を消すと、本が読めないな……?
 あれ……? つんでる……?

 というわけで、寝る前の読書はお蔵入りすることとなりました。初めに気付け。



その5 お米食べろ

 夕食にお米を食べた夜は、なぜか寝付きがいいことに気が付き、ネットで調べてみたところ、お米には小麦粉などに比べて安眠効果のある成分が含まれているとか。

 そこで、毎夜お米を食べてみました。

 思い切り太りました。
 ちょっとスボンが入らなくなりかけたので断念。
 ヒッキーには向かない安眠方法でした。



その6 ちょっとした体操

 寝る前にちょっとした体操をして、体力を削る作戦にしてみました。

 日頃から運動しないクソ雑魚だったせいで、ちょっとした体操ですらアドレナリン出まくって目がバッキバキになりました。
 寝る前じゃなくて夕方とかの方が良かったのかもしれません。



EX3 はちみつ入りホットミルク

 そういえば、ホームドラマ名物のはちみつ入りホットミルクを試していませんでしたね。
 ちょうど賞味期限切れの牛乳と、おばあちゃんからもらって高めのハチミツがあるので試してみましょう。

 試してみたところ、たいへん美味しかったのですが、直接的に安眠効果を感じられるほどではありませんでした。
 良い子は賞味期限が切れた牛乳は捨てましょうね。



その7 ホットアイマスク

 この当時、毎日パソコンとスマホをやっているせいで、眼精疲労がひどかったんです。
 そこで、安売りしていた温熱式使い捨てアイマスクを使ってみました。

1枚100円

 結論から言うと、大変よく眠れました。

 アイマスクで目を物理的に塞がれるので、まずスマホに手が伸びません。
 目を開けても光が飛び込んできません。
 何より、目周りがぽかぽかすると眠気が来る……!
 目を温めると副交感神経が活発になってリラックスできるらしいですね。

 なるほど、これはいい。
 しかし、使い捨てアイマスクだと結構お金がかかります。1枚100円で毎日使うとして、100円×30日=30,000円/月……? ( ˙꒳​˙ )oh……



その8 電気式温熱アイマスク

 というわけで、自分のご褒美もかねて、電気で充電できる温熱アイマスクを買ってみました。
 1つ3,990円。

背景と同化したアイマスク

 何回も使えるし、使い捨てと違ってずっと目元があったかい。
 あと、目に当たる布の感触が使い捨てより気持ちいい。
 初期投資はかかるけど、君影的には一番使いやすかったです。
 今では寝室のレギュラー装備となりました。



終わりに

 なお、本評価は全て君影の偏見で構成されています。

 それでは皆様、良い夜を。
 Happy Holiday!

#アドカレ2024