ウクライナ情勢関連、続報-01

スウェーデン国防軍幹部は1月14日、ヨーロッパ大陸とスカンジナビア半島に囲まれた海域のバルト海で、ロシア軍の活動が非常に活発になってる状況を明らかにしました。特に、海上から上陸し機動が可能な揚陸艇の増強配備が進められています。2014年のクリミア危機の際にもロシア軍はバルト海での活動を活発化させており、極度に緊張が高まっているウクライナ情勢を反映した動きと思われます。

(Text written by Kimihiko Adachi)

(C)_Welle_Kimihiko Adachi_all rights reserved_2021_2022（本コラムの全部または一部を無断で複写（コピー）することは著作権法にもとづき禁じられています。

■関連記事