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藍染カレンさんへ、愛していたZOCへ

ZOC、好きだった!何回も何回も同じ話ばかりしている。だって、どうしようもなく好きだったのだから仕方ない。ひたすらに救われていた。私の感情すべてをZOCが歌ってくれていると感じたことすらあって、そんなことはありえないのかもしれないけれど、救えなさみたいなものも歌ってくれて、手の届かなさもぜんぶぜんぶ抱きしめてくれる感じが好きで、だからやっぱり、ぜんぶを歌ってくれていたんだと思う。

この前、藍染カレンちゃんが卒業しました。ZOCで卒業したのははじめてじゃないかなあ、みんな卒業じゃなくて脱退したから。他のみんなの分まで卒業してたって誰かが言っているのを見て、そうかもな、と思った。これまでのZOCの全ての時代にカレンちゃんがいて、全力でZOCでアイドルをしてくれて、藍染カレンがいる限りZOCだとどこかで思っていた。他のメンバーを推していたけれど、その子だけが残ってもZOCだとはあんまり思わなくて、いつだってカレンちゃんがZOCであることをなにより大切にしてくれているように見えて、それがすごく好きだった。

他のメンバーを否定するわけじゃない。私はのどかちゃんが加入したあとのZOCが好きで、だからそれ以前のメンバーは分かるけれどZOC時代のことは詳しくはない。他のメンバーにもそれぞれよさがあって、そのぶつかり合いとかギラついた感じとか少女っぽいとか軽々しく言いたくないし言わないけど、でもめちゃくちゃに少女だったなぁとは思う。カレンちゃんはその中で少女であるというよりもZOCであるという感じの方が強くて、ひたすらに強くて、ZOCとしてここにいる、って感じで。

私は2023を、family nameと一緒に駆け抜けてきたから、2023が私にとってずっと苦しかったし二度と戻りたくないけど、たいせつな一年だったから、だからあの場所で一緒にいてくれたZOCが、family nameがずっとずっと好きで、愛していて、ZOCのメンバーも、メンバーだったひとも、みんなしあわせになってほしいってそれだけだ。

カレンちゃんが卒業したら、なんかもうZOCじゃないみたい、と少しだけ思うけれど、あいみちゃんと靖子ちゃんのふたりもきっとそれはそれで新しいZOCのかたちとしてあってくれるのかもしれないし、また新メンバーが増えるのかもしれないし、それは分からないけれど、私はずっと、2023に私とともにあってくれたZOCを愛し続けたい!!!

ぐちゃぐちゃの駄文。それでいい!私のZOCへの愛なんて、私の中だけでずっとたしかなものとしてあればいい。

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