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好きな人は好きな場所にいる


"好きな人は好きな場所にいる" らしい。

本で読んだこの言葉が最近すごく好き。


高校も大学も第一志望の学校に入った。

どちらも手に届くか届かないか微妙なレベルで、
ひたすら努力してなんとか入れた。

大学に入ると国立落ちですという人がたくさんいて勝手に肩身が狭いと思っていたが、入ってしまえば同じ。


努力して入れた学校に通えていることが、自分としては誇らしくてたまらない。


高校3年生の秋頃、ちょうど3年前...
お母さんと大学見学に行った。

キャンパスの中を見て回って、綺麗な建物にうっとり。


"ここに絶対通いたい"


ここに通える人がいるのに、自分は通えないなんて嫌だ!無理!と、一種の嫉妬をまだ受験もしてなければ落とされてもいないのに勝手にしていた。

この見学で撮った大学の写真を、何度も何度も見返して、なんならホーム画面にもしてたかもしれない。笑

総合型選抜で途中まで進んだが結局不合格、

一般で2つの日程を受けるも手応え無さすぎて家に帰って号泣(その日は家のテレビを占領してワンオクのライブ映像をずっと見ていました)

など紆余曲折を経て、、

結局一般入試で受かってた。
何で⁉️⁉️ こればっかりは本当に今でも分からない。

寝起きのベッドの上で適当に開いたUCAROの合否照会で
「合格」という文字と桜の画面にひっくり返った。🌸🙀❗️

でっかい声で受かった!!!と叫んだのを覚えている。

とまあ回想が長くなってしまったが、そんな想いで入った大学にいる今、すっごく楽しい。満たされている。

大学の建物を見るだけで未だに胸がほくほくする。

キャンパス歩いてるだけでるんるんする。

受験した教室で授業を受けていると感慨深くなる。


友達もすごく好き。

少し背伸びをして入った大学だからみんな自分より見た目も中身も美人。人として好きになれる人ばかり。
仲良くなれて良かったな〜と頻繁に思う。

一生大事にする。


好きな人は好きな場所にいる

これが正しいかは実際のところ分からない。

でも、
自分が嫌いな場所、行きたくない場所、居たくない場所に好きな人がいるとは思えない。

自分が好きな場所だったらどこだっていい。

行ってから好きになることもある。

自分で決めること。納得すること。それが大事


「環境を変えないといい人にも巡り会えないよ」

バイトを辞めるか迷った時に言われた母の言葉も、
ある意味これに共通するのかもしれない。

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