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一生涯の宝物を手に入れた話

子どもの頃、習い事を始めた。当時、近所には同年代の子がたくさんいて、みんな何か習い事をしていた。
私が生まれて始めてやった習い事はピアノ。
3歳から始めた。
それから、書道は小学校1年生のときに始めた。さらに、翌年の2年生になると、そろばんを習い、翌々年の3年生になると水泳を習った。
おかげさまで、月曜日から土曜日まで習い事。
こんな毎日、習い事していても友だちと遊ぶことが大好きな子どもだった。
子どものころはわからなかったが、大人と比べると、時間がまるっと自分のために使えてしまうから、空いている時間があれば何か習い事をするといいかもしれない。
子どもの頃はわからないが、大人になったとき、必ずやっててよかったと思う時がくる。でも、それは継続して力をつけてきた人にしかわからない領域だと思う。
子どもの頃に興味を持って始めたことなら、それは一生涯の宝になる。
いつ、どこで、チャンスが飛んできても、キャッチすることができるようになるからだ。
色々できなくてもいい、
何かひとつ、
「〇〇といえば、私!」
と言えるような宝物を手に入れること。
それは、一生涯の自信になって、私を支えてくれるから。
今はわからなくても、大人になったとき、それは豊かに自分らしく生きる余裕ある人生を手に入れる未来に繋がっていることがわかるだろう。

▼ピアノ演奏動画
カントリー•ロード
演奏:土子君枝


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