努力って思ってたのとちがう
「努力とは?」
という質問にAIのNovaは
このように答えてくれた。
実は私もそう思っていた。
努力のイメージは、なんだか大変そう。ツラそう。忍耐って、そんなに耐えなきゃいけないの?…とまあ、何とネガティブなイメージ。でもやらなきゃならないしなぁ~。
そんなネガティブなイメージがある努力で目標達成なんてできるのだろうか?
目標達成にそんな努力って、本当に必要なのかなって。
例えばピアノ。
私はピアノが好きだ。
練習するのが楽しくて毎日弾いている。
できないところが弾けたときの喜びは感動ものだ。
飛び上がって喜んで、ガッツポーズする。
ピアノ練習に対しては、努力とはほど遠いイメージ。
一生懸命に練習するというよりは、弾けたら楽しいし、うれしいから練習するという感じ。
毎日、毎日、少しずつ弾けるところが増えていって上達している実感もある。
なんでそんなに毎日ピアノ練習するのかと聞かれたら、それは楽しいからなのだ。
楽しくて毎日やる結果、1年後には弾きたい難曲が弾けるようになっちゃうのだ。
そこに忍耐みたいなツラさはないのだ。
ただ、できるようになるまで取り組むってところは努力になるのかな~って思うけど。
ことわざに「好きこそ物の上手なれ」ってあるけど、ほんとにそうで、好きなことは人から言われなくてもやるというか…やりたくてやる。
だから、大変とも思わないし続けられるのだと思う。
自分に似合う服装があるように、自分に似合うものだから、それを身につけようとするのかもしれない。
身につけられたら、うれしいしね。
逆に自分に似合わないものは、身につけても違和感あるし、素敵にはなれないから、やっていて苦しくなるのかも。ツライことや嫌なことは続かないしね。
自分の中に楽しい、うれしいがある状態で結果がでるまでやり続けること。
これが本当の努力なのではないかな。
この結果がでるまでやるというのがポイントで。途中でやめたら、努力が足りないとか努力が報われないという状態になるのよね。
だから、努力したって言う人は結果がでるまでやり続けた人のことを言うんだよね。
結果がでるまでやり続けるためには、忍耐じゃなくて、「楽しい! うれしい!」という情熱が必要なんだよ。
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