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同じだから上手くいかない、脳の切り替えが必要です
新しいことをするとき、立ち位置、立場が変わったとき、いつも同じ脳でいつも同じ行動でいては上手くいかない。
上手くいってる人たちはパッと切り替えてる。
私の大好きなBTSはみんな切り替え上手。
その場その場、その都度、瞬時に切り替える。
思い切りふざけてたと思うと、急に爆イケモードで撮影に入ったり、いつも優しい甘やかし上手な人がダンス練習ではいきなり鬼コーチモードになったり。
人生何回目?ってぐらいのスピーチで感動させたかと思うとプライベートでは驚くほどポンコツなところを隠さずみせたり。
大事にするものがあって、その都度、優先順位がちゃんとあるんだろうと思う。
その都度、いちいち脳を切り替える。
例えば、学ぶとき。
同じ分野でも違う人、違う場で学ぶのに切り替えてないと、脳は知ってる気になって怠ける。
省エネしようとする。
はじめて学ぶかのように切り替えると入ってくる情報は変わる。
そして、ここで何を得るかを決めておくと、それはきっと得られる。
いつも同じ設定ししないって大事。
同じ学ぶでも、知識を入れようと学ぶのと、学んだ知識をどう使うかどう活かすかと学ぶのでも、全く違う。
学ぶときもゴール設定が大事。
場所や立場が変わったらその都度脳の切り替えが必要。
例えば親しい人から教えてもらうとき、教えていただく脳に切り替える。
親とか兄弟、友人とか、親しくなるほど切り替えることが大事。
いいじゃんこれぐらい。大目に見て、ちょっとぐらい融通してよって甘えがでてしまう。
それでは質は高まらない。
そしてちょっといいでしょってやってルールを変えていてはいずれ崩壊する。
一人二人なら融通できても、それが100人になったらどうなる?って考えてみる。
ここでの優先順位はどうなってる?
いつも同じじゃないよね。
例えば自分が教える立場や指導する立場になったとき、教わる立場とはまったく違う。
そして同じ教えるにしても、何のために何を得るために学んでいる人なのかで言葉や態度もかわる。
自分のために学んでいる人とそれを教える人になりために学んでいる人だとぜんぜん変わってくる。
自分のためなら言わないことでも、教える人には言わないといけないことがでてくる。
当然厳しくなってくる。
でもそれは、必要だからで、そうすることでその人を守ることになるから。
親が子どもに厳しくするときって、子どものためでしかないから、手元にいるときなら守れても、社会に出たときに親は子どもを守れない、自分で守れるようになってもらうために厳しくなる。
いつまでもグダグダいって聞かない子には突き放すようなこともするかもしれない。
子どもはそうなってからやっとハッとして気づいたりするから。
そう言うのを否定していては教える立場にはなれない。
はじめから出来なくていい。
誰でもはじから上手くいかない。
何度も失敗を繰り返してできるようになる。
子どもが自転車に乗れるように。
練習すれば乗りこなせるようになる。
絶対乗れるようになると信じてるから途中で諦めない。
だから出来ない、無理って考えるのはやめよう。
それってどの脳が言ってるのってはなし。
本当に手に入れたいものは何?
常に優先順位を考える。