40代オバサンの骨折日記28「こわごわリハビリ」(骨折77日目/手術後64日)

5月23日(木)、内くるぶしの傷口の穴は、とりあえず絆創膏でふさいでいるけれど、動かしたり歩いたりすると引っ張られて少し痛い。朝起きたときは特になんともないけど、日中起きている間に右足がむくんでくると、内くるぶし周辺が赤くなって、下の方が痒くなってくる。激痛とかはないし、絆創膏の上から汁がでてくることもないのだけれど、感染症の恐怖が消えなくてずっと不安な気持ち。大丈夫かな?せっかくここまできたのに、また手術しないといけなくなったら本当に辛すぎる。どうか無事に傷口がふさがりますようにと祈るばかり。

今日は朝からリハビリに行った。傷口のことがあって、自分で思いっきりストレッチやマッサージができなくて、片松葉で歩くのもまだ不安で、どうしようか迷ったけど、とりあえず片松葉で行けるところまで行くことにした。昨晩から生理痛がひどくて薬を飲んでいたので、それが傷口にも効いているのか、足首周りは軽くて傷口が引っ張られるような痛みがかなりましだった。とはいえやっぱり自信もないし、右手の松葉杖をいつでも使えるように持って出た。結果、病院までの2/3くらいは片松葉で歩けた。でも途中斜めになっている道はちょっと怖くて両松葉で歩いた。

リハビリでは、かなり入念にマッサージをしてもらった。傷口が引っ張られるとドキドキしてしまう。片松葉の歩行練習をした後、角度の付いた板に5分間のった。あとはいつものパタコロ。帰りも片松葉で2/3ほど。ようやく片松葉に慣れてきたような気がする。傷口を気にしないで、もっともっと自分でリハビリをやりたいなぁ。本当にもどかしい。はやくくっつけ〜。

今日は、足の甲は全体に少しヒリヒリしている。しびれが取れかかっている兆候だといいなぁ。気がつけば手術してからもう2か月経っていた。完全な日常に戻れるのはいつなんだろう。

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