40代オバサンの骨折日記27「傷口の不安」(骨折74日目/手術後61日)
5月20日(月)、リハビリの日。土曜日の夕方に小さな穴が空いた傷口が気になっていたので、リハビリの前に診察してもらった。昨日はなぜか一日中微熱があって体がだるくてほとんど横になっていたけど、今日は少しましになった。傷口は小さな血の塊ができてふさがっていたけど、朝シャワーを浴びたらとれてしまって、また少しだけ汁が出て来た。そのままで靴下を履くのは嫌なので、絆創膏を貼った。診察で傷口をみてもらったら、消毒して絆創膏を貼り直され、今のところは様子を見ることになった。処置的には間違っていなかったようでよかった。内くるぶしは骨の上に脂肪や筋肉などがほとんどなく皮が薄くて、そもそも手術のあとも皮膚がくっつきにくいし、関節なので動くと引っ張られやすいから、傷が治りにくい場所。とにかく早くふさがりますように。。。
リハビリでは、足首の運動のとき、傷口がいつもより引っ張られたときの痛みが大きくて、ドキドキした。先週から主治医の先生に片松葉で歩くように言われたことを伝えて、バーで歩く練習をした。最初は怖かったけど、何歩か歩くうちにコツがわかった。でも帰りは普通に両松葉で帰った。家の中で練習して、次のリハビリまでに慣れたら片松葉で通院してみたい。
家に帰ってお昼ごはんを作って食べたり、ドラマの録画をみたりして少し休憩した。筋トレをやった後に廊下で歩行練習をしようとしたけど、傷口まわりのつっぱり感と腫れでなんだかまたはちきれそうな気がして、怖くてあまり足首を動かせず、今日はちょっと控えめにしておくことにした。ほんとはどんどんリハビリやりたいけど、やっぱり傷口が開いて感染症にでもなったらという恐怖が強くて悶々としてしまう。先週までせっかく頑張ってきたのに、これで後退したら嫌だけど仕方がないのか。
今日は昼から雨で、午前中はもってくれて良かった。ラッキーなことに、今までリハビリ通院の日に雨が降ったことはない。来月は梅雨だけど、その頃にはきっと松葉杖なしで歩けているはずなので、あとしばらく松葉杖を卒業するまではどうか雨に降られませんように!
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