時間があると感動を自覚できる
昔の自分と何が違うかと考えてみるに、忙しさも日々の景色も毎日のルーティンも、何から何まで全て違う中で一番変わったと自覚できることは…?
それは恐らく、感動を素直に受け取れるレセプターの密度と質と範囲だと思います。
そうだとすると、変化に至った要因はなにかなぁ~
「経験」とか「気づき」とか「視点の変化」とか色々あるけど、私の場合「時間」が大きな要素だったかなと思いました。
時間をかけるからこそ心ゆくまで感動を味わえた
忙しいと余計なことを考える暇がない、目の前のタスクを同時並行でこなしていくことに生きてる感、やってる感を感じていたあの頃。
ほんとに勘違い姉さんだったなと反省しきりですが、つまづきがあって自分の心を掘り下げることに取り組んだことで、とりあえず感動を受け取る素地はできたと思うんです。
できたというより、思い出したといった方がいいかな。でも、それだけじゃ空の青さを心から愛でて噛みしめることはできなかった。
心ゆくまで自分らしい感動を反芻することを自分に許可することはできなかったなって。。。
感じきる時間を飽きるまでとる。心ゆくまで感動を味わう時間を取る。
私の場合、ライフスタイルが変わり家や畑で過ごす時間ができたことで、気が付いたら奥深く感動できる心を取り戻していた気がします。
やはり発酵と熟成でしょうかね~ 笑
自覚って自分で気づくことだから、自覚できるようになるにはやっぱり「時間」が必要かなってね。
こんな時間無駄だーって思わず、しっかりたっぷり時間をとってみることを繰り返していると、心の趣が変わってくるかもしれませんよ。ゆるりと良きペースでまいりましょうね〜
本日もお読みいただきありがとうございました!