オルクで勝つためのその⑦
こんばんは、君鳥です。
今回はナイツさん(オルク)と1000pt戦を遊んできました。
こちらは賤術的大旅団、ナイツさんはスピード教団。
結果は2ラウンド裏でほぼ壊滅してしまい敗戦。でも試したい事は試せたので反省点をまとめます。(残念ながら写真は撮り忘れ。。)
所感
・賤術的大旅団デタッチメントで選択する賤術は基本隠密+遮蔽ボーナスのものを選び続けて良さそう。ウォーボス+ノブに攻撃力+1をバフしてみたけれど元が攻10と攻9且つ相手がオルクビークルだったのでウーンズ2+にはならず。逆に返しのターンの射撃で倒れてしまったのでやはり隠密+遮蔽ボーナスは偉い。
・スクリーンユニットはトラックで良さそう。
相手の射線を切る、相手の配置場所を制限する、狭い道を塞ぐ、という意味合いでスクリーンユニットと呼んでいるけど合っているでしょうか。
オルクのトラック(65pt)はその点そこそこ高い移動力、ビークルなので耐も傷も悪くはない。何より兵員輸送なのでトラックを前に出して横向きで封鎖→背後にユニットを降車で突撃までのターンを稼ぐ事ができる。これは良かった点。1000pt戦だったのでウォーボス+ノブ5体の1ユニットしか乗せなかったけれどもう一つ同じセットか、別のリーダー+5体編成か、最適な組み合わせを模索したい所。後はトラックの数=壁の数、輸送力なので多いに越した事はない。輸送数はトラック3台>バトルワゴン1台だが、1台に22体分乗せられる利点もある気がする(例えば中央の1点突破させるとか)
要検証。
・フラッシュギッツの使い方を理解した
前回、ビッグメクメガアーマーにカスタムフォースフィールド(射撃に対するスペセ4+)がある事に気づいてから少し強気に前に出せるように。
賤術で隠密+遮蔽ボーナス乗せればリーダー+5体編成でも1ターンは全滅せずに入れた。1体は自軍指揮フェイズに帰って来るのも偉い。
最大限に活かすのであれば10体編成にはしたい。
・ルータは最後尾お留守番で良さそう。
1000pt戦だったからかもしれないが、2ターン目にルータを出すのは盤面的に遅かった。賤術が乗るので最初から自陣端の方に配置しておいても良かったかも。縦深対策にもなるし。
・ストームボゥイの策略は最後の切り札か
ナイツさんに教えて頂き、ストームボウイの策略の対象はそのストームボウイユニットである必要があると判明。策略を最大限に活かすのであればストームボウイ10体編成でいくらか倒される事を織り込み済にするのが良いが、
果たして10体100pt分の価値があるかはまだ不明。次回検証。
・グレッチェンは自陣マーカーでCP獲得+縦深対策
今まで全員自陣マーカーの範囲に配置していたけれど、ナイツさんが配列ギリギリに広げて縦深対策されていたのを見てなるほどなと理解。
マリーンのインフィルトレイター程ではないけれど10体で9mv以内への縦深を避けられるのでルータと合わせて後方の守りとして1セットは留守番が良さそう。
・賤術のヒットロール+1とヘビィは重複しない。
基本ルールとしてロールへの修正は±1が上限なので賤術のヒットロール+1とヘビィ(移動しなければヒット+1)は重複しない。
逆を言えばヒット+1の賤術を使えばヘビィを気にしなくても良いし、ヘビィが有効ならばヒット+1の賤術は書けなくても良い。
・引き続き対ビークル&モンスター対策
1.汎用性高しのビッグメクメガアーマー+メガノブ(90pt+175pt=265pt)
2.特攻持ちでどこまでいけるかビーストボス+ビーストスナッガボゥイ10体(80pt+95pt=175pt)。20体編成(270pt)は賤術デタッチで使うにはちょっと勿体ない気がする。
3.モズログ(強化付)+コマンドー(165pt+15pt+120pt=300pt)。モズログ単体での対モンスター&ビークル性能が良いのでコマンドーは外付けライフ+バフ要因と割り切り。でもトータル300ptはデカイなぁ。。
全体的な次回の方針
・兵員輸送を増やして1ターンで前に頭数を押し出せるようにする。
・ルータ、グレッチェンは最初から後方に出しておく。
・ビッグメクメガアーマー+メガノブが居ないとやはり受けが弱い。
・対ビークル&モンスターの手段の検討。
・ポイントの制限がある場合は射撃よりも白兵を。1ユニットの性能より数の暴力を。