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惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌎 プロローグ

〜NPD星人の特徴とあなたの状況について〜

NPDとは、自己愛性人格障害を英訳したときの略称、N(ナルシスティック)P(パーソナル)D(ディスオーダー)です。

今後、NPDの人達を「NPD星人」としてお話していきます。

NPD星人は、中で宇宙人のパイロットが操作しており、地球人の皮を被った悪性外来種であることが非常に多いです。

地球に侵略しに来たのか、故郷から移民してきたのかは分かりませんが、純粋に地球で育った人類には多大な害悪をもたらします。

いわゆる「ハラスメント」的な行動で、あちらこちらでトラブルを引き起こします。

一体なぜNPD星人はトラブルを引き起こすのでしょうか?

それは、惑星NPD モラハラ王国では以下のようなことが憲法で定められ、地球人にとっては迷惑極まりない思考や行動を取ることを正義とするように育っているからです。
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1.自分に都合の悪い事実は真実ではないので、自分の都合で書き換えてるべし
2.心優しい地球人を言葉巧みに操り、奴隷として扱うべし
3.周りのアホそうな地球人を騙し味方につけ、奴隷としたい地球人を孤立化させるべし
4.奴隷には、矛盾した要求を突きつけて全ての行動を否定し悪者に仕立て上げるべし
5.奴隷が地球に逃亡したら、どんな手段を用いても惑星NPDに連れ戻すべし
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上記に対して専門的な用語を使うと、
1.認知の歪み
2.フレネミー、カバートナルシスト
3.ガスライティング、スミヤキャンペーン、フライングモンキー
4.ダブルバインド、投影、幼児的万能感
5.フォーポロジー、フーバリング

などが当てはまります。

NPD星人は地球人を奴隷にし、惑星NPDに拉致することで生きています。

NPD星人の特徴のひとつとして、人間関係は「教祖と妄信的信者」か「暴君と奴隷」の2択でしかないということが挙げられます。

どうやって地球人を拉致するのか?

それは心優しい地球人を言葉巧みに操るために、NPD星人が「妄信的信者」として、あなたを「教祖」のようにして接することから始まります。

専門用語でいうと「理想化」した状態といいます。

あなたは「これほどまでに自分を理解し、献身的に接してくれる人には会ったことがない」などと感じることでしょう。

あなたは「この人は自分が助けなくてはならない。きっと自分ならできる」という使命感と責任感に溢れた行動をすることでしょう。

それに大きな罠が張られているとも気付かずに・・・

そして、知らない間に惑星NPDへ拉致されてしまいます。

連行した地球人が、帰還が難しくなるまでNPD星人は正体を隠します。そして帰還が難しくなってきたと判断したら、段階的にNPD星人は「暴君」と化しあなたを「奴隷」として扱い始めます。

NPD星人にもよりますが、ある時期から豹変するパターンと、数年をかけて少しずつ変化するパターンがあるように思います。

この過程を専門用語でいうところの「脱価値化」といい、これが始まります。

NPD星人は地球人が思っている「対等な関係」を築くことは不可能です。
NPD星人がもし「自分を対等に扱え!」とあなたに言ったら、それはNPD星人の奴隷になれと言っていることと同義です。

どんな話し方や表現を使っても、NPD星人は無理矢理下に潜り込んだ挙げ句、「上から目線で偉そうに言うな」と、さも地球人が悪者であるかのように攻撃してきます。

事実を歪めた発言をし、こちらが嘘を言っているように思わせるようにほのめかした言葉を使って地球人を混乱させます。

勝手な理屈をさも周りの人間が全て言っている、常識である、と語り、人間として、家族として、などという言葉とともにあなたの人格否定を平然としてきます。

NPD星人であると正体がバレていない人達に対して、奴隷とする地球人の行動について虚偽の真実を作り上げ、極悪非道な人間であると吹聴します。時には自分の子供ですらそうするように誘導して育てます。

あなたは「なぜこの人はこんなことを言うのだろうか?」と困惑していることでしょう。

あなたは「自分が悪いのだろうか?」と罪悪感を覚えていることでしょう。

あなたは「自分が変わればきっとこの人も変わってくれるだろう」と期待していることでしょう。

残念ながらあなたがこのように考えてしまうのはNPD星人の常套手段であり、思うつぼなのです。

ここでNPD星人の生態を理解するうえで重要なポイントとして、彼ら彼女らが不都合と感じるものを集約すると以下の3つになります。

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1.責任感
2.社会性
3.自立心
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どんな些細なことでも自分に何かしらの役割が分担された場合、それは全て不都合なので、一切の責任感はありません。

仮に何かしら仕事っぽいことをしても全て「やらされた」という被害妄想に変換されます。

地球人ならなんでもない日々の生活習慣で行うことですら「やらされた」または「やってやったんだ」になります。

当然、地球上の社会の仕組みもNPD星人にとって都合が悪ければ全て否定されるべきものになるため、社会性というものは一切持ち合わせていません。

虚偽DVをでっち上げて子供を連れ去るNPD星人などはこの代表格にあたるでしょう。

また、「自分は好き勝手やっても周りが自分を生かしてくれるのが当然」いう考えが頭のてっぺんからつま先に至るまで染み込んでいるため、自立することがどういうことか?なんて考えは皆無です。

これら3つは社会に出た地球人であれば誰でもある程度身に付いているものですが、NPD星人にとっては有害物質のようです。

ここまで読んでいただいたあなたは、今何を感じていますか?

今あなたが脳内に思い浮かべている相手が、「もしかしたらNPD星人かも知れない・・・」という疑惑を感じているかも知れません。

もしかしたらあなたは惑星NPDに拉致されているのではないかという疑念を抱いたかも知れません。

これまで経験した様々なエピソードが走馬灯のようにいくつも脳内をよぎったかも知れません。

たったこれだけの文章でも思い当たるフシが最低10個は浮かんでいるかも知れません。

そしてその感覚は間違っていません。

まずは第一ステップを、しかしとても重大な一歩をあなたは踏み出しました。
アポロ11号で人類で初めて月に降り立ったアームストロング船長のように大きな一歩です。

もちろんあなたは精神科医でもないでしょうし、障害者ケアの実績があるわけでもないと思います。

しかし、全く問題はありません。

第一ステップとして最も重要なことは、今の状況がNPD星人の占領下であることに「思い当たるフシがあるという感覚」です。

思い浮かべた人が実は「NPD星人かも知れない」という疑念です。

専門家による診断は必要ありません。

これは別の機会に記事にしますが、NPDの最大の特徴である「認知の歪み」から本人がNPD星人であることを認めることは不都合でしかないので、そもそも診断されること自体が壊滅的な確率です。

あなたはそれに付き合う必要もなければ、専門機関に連れて行って診断してもらう必要もありません。

まずは惑星NPDに拉致されているかも知れない、という今の感覚を大事にしてください。

ひとつだけ注意点があります。

今の感覚を、決してNPD星人に話してはいけません。

イメージしてください。地球に酷似した、しかしながら劣悪な環境下で奴隷として支配下に置かれている地球人が、その暴君を相手に「あなたはNPD星人ではないか?」と言ったらどうなるでしょうか?

答えは簡単です。

ただでさえ劣悪な環境が、更に悪化します。

今は自分の感覚を大事に内に秘めて少しずつ育ててください。
そして、地獄より酷いかも知れない環境から脱出し、地球に帰還することをイメージしてください。

次回以降、NPD星人の行動パターンがどれほどテンプレ化されているのか、などを、具体的なエピソードを交えて掘り下げていきます。


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NPDとの離婚は、通常の離婚よりもはるかに厄介で時間も労力もかかる。この時、相手との闘いより、自分との闘いの方がウエイトが高くなる。 自分を救い、自分自身を取り戻し、大きく逸れた人生の軌道をもう一度修正しようと本気で思っている方に向けて、僕も本気で記事にします。

このシリーズはこんな人達に読んでほしい ・今のあなたのパートナーがNPDで、モラハラ被害を受けているかも知れない ・あなた自身がパートナー…

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