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写真データの管理と閲覧

はじめに

みなさんは撮影した写真データをどのように管理して、どうやって閲覧、検索していますか?
私はGoogle Photoを使って管理、閲覧していたのですが、容量無制限が終わったことで使わなくなり、とりあえず適当な共有フォルダに入れておくだけとなりました。
デジタル一眼を購入したことで、ちゃんとルール決めて保存していきたいと思いましたので、今私がやっている方法をまとめてみました。
もっとよさそうな方法があれば教えてほしいです。

管理

クラウド系のサービスは無料だと容量が厳しくなってきそうなものばかりとなってしまいましたので、結局ファイルサーバーに保存するようにしています。
ファイル名に関してはメーカー、機種によってばらばらになってしまうのが気持ち悪いので統一することにしました。

IMG_yyyymmdd_HHMMSS.jpg

例
2024年10月4日12時34分56秒に撮影した写真
IMG_20241004_123456.jpg

私の使い方だと同じ日時の写真はない想定ですが、連射多様するとかの場合はこのルールだと厳しいかもしれません。
リネームは手作業で行うのはめんどくさいのでPythonを使ってExif情報を取得してリネームするスクリプトを作って対応しています。
ファイルの格納は1フォルダだとファイルが多くなりすぎる可能性がありそうなので年ごとにフォルダを作って、その中に入れています。

閲覧

エクスプローラーを使っていたのですが、さすがに見づらいし検索しづらいかったのでソフトを導入しました。
これらのソフトは写真データを格納したファイルサーバーはそのままで閲覧の部分だけソフトで対応しているので、気に入らなくなったらすぐに変えたり捨てたりできる点が気に入っています。
検索に関してはExif情報も使えるので撮影したメーカーやカメラで絞ったりも可能ですし、解析も行われるので検索窓から「猫」と入力すると猫の写真が出てきました。
検索はGoogle Photoに比べるとまだまだのようで、これらのソフトで「パスタ」と検索するとオムライスなんかも検出されていました。
いいことずくめですがdockerを使う方法が推奨されているのでエンジニアじゃないと敷居が高いかもしれません。
導入してみたソフトを紹介します。

PhotoPrism

これは一番写真を小さくした表示
併せて詳細を表示させたりもできる

ネットでも候補に挙がってくることが多く使ってみました。
見た目も気に入ってしばらく使っていたのですが、デジタルトイカメラのVistaQuest VQ1005で撮影したデータのExifが読み込めないためか、一覧に出てこずに結局使うのをやめてしまいました。
他のExifツールでも一部エラーが出ていましたのでVistaQuest側の問題な気もします。

immich

GooglePhotoもだが、右側の日付スクロールが使いやすい
詳細表示もGooglePhotoそのもの

スクショ見てわかる通りGoogle PhotoのUIをまるまるパクった感じになっています。
触った感じもGoogle Photoそのものです。
Google Photoもそうですが、日付でグルーピングしてくれるのがとてもいいです。
これが便利でGoogle Photoではアルバムを作りませんでした。
ストレージ容量はなぜかバグっています。
気に入っているので今もimmich使って閲覧しています。

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