いらなくなったもの#15〜布地
昔、フェリシモで毎月購入の手芸生地を買っていました。
テキスタイルデザイナーの方が作られた布地で、それと一緒に作れる小物の作り方を書いたレシピが同封されていました。
この素敵な生地で飾ったら素敵な部屋になると思い購入し
気がついたら毎月届く生地だけどんどん増えていきました。
届いた瞬間は「作るぞ」と思うのですが、休みの日にミシンを出してまで縫い物をする気にもなりませんでした。
それでも子どもが産まれ、物減らしを始めてそれらの出番は部屋が綺麗になった時にやってくると信じていました。
が、部屋から物が減り、スッキリしだすとその生地の1枚1枚の個性の強さに気づき、私がこれらをすべて使いこなしインテリアをまとめるのは難しいな、と思いました。
そして昨年から今年にかけて未開封のそれらの生地や今まで購入してきた
布地の数々をメルカリに出品し、具体的に使い方が思い浮かぶものだけ手元に残しました。
このフェリシモシリーズは他にも購入してコンプリートしたものもあります。
しかし手元には一つも残っていません。
コンプリートしたくなる人間の習性(そんなのあるのか知りませんが)を
ついた商品だなと思いました。
値段も1000円くらいでちょうどいいんですよね。
実際は子どもが産まれた時に、よだれかけを作ったりしたぐらいです。
またこのシリーズは追々書いていけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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