憧れの生物に会ってみて。

新型コロナの自粛生活の中で、ふと見たEテレで出会った、
#ナマケモノ 。
草食でほとんど食べず、木の上で暮らし、
週に一度の排泄時と、繁殖期のみ地上に降りる生活。
猛禽や肉食生物に捕まると、痛覚を消すことが出来るすご技の持ち主。
#大牟田市動物園 で、大好きになってから初・生ナマケモノ。
ちなみにイラストでよく見かけるミユビナマケモノは日本にはいません。
ナマケラーの皆さん曰く、ミユビから入り、フタユビで沼る、とのこと。
私はまだ、ミユビ好きなので入口だと思ってました。
二頭いるはずの飼育ゾーンの小屋の中には一頭。
もう一頭が見当たりません。
頭上見てもピンと来ず…
夫が発見。
完全に木と同化してます。
微動だにしません。
生きていれば、呼吸で少しは体が動くものですが、
全く、動きが見えません。
そして、臭わないんです。
完全に自然の中の一部なんです。
自然との関係性が羨ましい。
エコな生態が羨ましい。
やはり、憧れの生物でした。

前世はラッコだったと勝手に思ってます。
次は、コスタリカでナマケモノとして生きたいです。