喜楽湯とご縁続きの一年でした
下関市入江町にある、#喜楽湯。
もう、銭湯としては残っていません。
入江町の上の丘の上に立っていた王江小学校に通っていたので、
地域のイベントの後は皆で銭湯、なんとこともあって、
思い出の中の銭湯でした。
ご縁があって終の棲家として越してきた住まいの元の持ち主さんは、
馬関駅の時代、まだ下関の港に赤レンガ倉庫があって、
そこで荷役が盛んだったころに、労働者のために作られた
#喜楽湯 の初代オーナーだったとか。
引渡の際にお目にかかった老紳士は、
昔は僕も #喜楽湯 に入りに行ってました、と語っておられました。
#梓書店 さんにようやく訪問できて、#金子みすゞ さんと再会して、
#喜楽湯 さんにみすゞさんが入りに来られていた事を知りました。
そして、つい先日、
#喜楽湯 さんの2階が貸家になっていて勧められたと、
絵画教室の先輩から話を聞いてビックリ。
絵描きさんの住まいとしては面白いと思うんですが、
やっぱりね~と彼は笑ってました。
次に、#喜楽湯 さんの名前がどこで飛び出してくるでしょう?
楽しみです。