完全版!勝率97%が教える5種類ラインの使い方
水平線
👨次に水平線についてです。
トレンドラインと水平線は似たような使い方をしますが、水平線独特の考え方みたいなのがあります。
①直近高値と安値
まず水平線で引くべきところはさっき学んだ直近高値、安値です。
トレンドは下落の状態で、高値がオレンジ、安値が青になります。
前述したようトレンドになるか否かを判断したりとても重要なラインが直近高値安値になります。
では何故この場所が重要なのか、それはトレンドが継続するかしないかの重要な節目だからです。
例えば先ほども見せたダウ理論の画像の通り
オレンジラインを超えず青ラインを抜けたなら下落トレンドが確定します。→トレンドが確定すればそれに伴い、エントリーする人も増えます。
なのでこの直近の高値安値は多くの人が注目しています。それはつまり意識されると言うことです。
なのでトレンドを進行させまいと
このように反発されることもあります。特に長期足(4時間足以上)は意識されやすいと言えます。
👮へーーー長い時間のほうが反発しやすいんだったよね。
だから長期足のわかりやすい高値と安値のレジサポを見つけたらラインを引いておくのがよさそう。
👨その準備はとても良質な行動ですね。何事も準備が大事ですよ、
そしてラインの重要度は、、目立つ高値安値ならなおいいですね。
高値安値の過去未来に30本のろうそく足がないことを一つの条件にするのもいいですね。
ちなみに、多くのトレーダーは短期足まで毎回直近高値安値にラインを引いてるわけではないですが、
高値安値は意識されやすいということを覚えてください。
もし可能であれば長期足の高値安値に水平線を引いて準備しといてくださいね。
何が正解かなんて誰にも分らないんです。大事なのは自分でルールを作るということです。
そうすれば分析するのに一つのルールにのっとれば再現性がありますよね。
再現性があれば検証できて、正確な勝率が出るので、その勝率を自分で骨髄まで落とし込めば自信につながり
なので最初はすべてをルールでがちがちにしましょうね
ちなみに、EMA20の揺らぎがあいまいな場合はどうするのかというと(MAで高値安値判断している人限定)
です。(笑)
わかりずらいのはほかの投資家もわかりずらいということなので方向が定まりずらいです。
大事なのは最初に言ったようにみんな意識している個所です・
ガチでわからなければ
ここを割ったらどう考えても損切だよねっていラインを高値安値の設定にしてあげるのもいいと思います。
②迷った水準で値は再び止まりやすい。
レンジのもみ合いの上下
水平線を活用するうえで意識してほしい要点の2つ目は『迷った水準』です。
迷った水準とはレンジ、もみ合いのことを言います。
何故レンジを迷ったと言えるかは『大衆がどっちに行こうかな~と右往左往してる図』がレンジだからです。
わかりやすいように歴史が少ない月足で見てみますが、過去に一度もみ合い(レンジ)を作っている水準(オレンジ四角)があります。
その大衆が迷った場所で相場はまた迷います。正確には『反発しやすい』です。
上画像を見てもらうとわかる通りレンジの範囲で何回か止まっていますよね。
このように迷った場所でまた迷うことが相場ではあります。
月足だけではなく他の足でももちろん同じような規則性があります。
そこでリアルタイム(2023/2/10)の同じUSDJPYを例にしてみます。
するとピッタリではないですが、やはり1度迷った場所は再び迷う(反発する)規則性があるようです。
👮レンジって言い方を変えたら短いスパンで迷いまくった証だから、その迷ったラインは何か大きな節目になっていたってことだね。
👨わかったこと言うんじゃねーぞたこやろー
まぁすべてではないですが、迷った場所でもう一度迷いやすいので
レンジの下限上限のラインはしっかり引いておくことをおススメします。
特にボラが少なく、細かく上下してる場合が良いですね。
キリバンやフィボナッチ
価格については先ほども話したようにキリ番などの数字で意識されている抵抗帯です。
キリ番とはキリの良い番号の略で「ラウンドナンバー」「ダブルオー(末尾が00)」とも呼ばれるそうです。
ドル円で例えると130.000のようにキリの良い数字ですね。
では本当に意識されているのでしょうか?
(赤い線は133.000円~130.000円のキリの良い数字に一円間隔で引いています)
まあまあきいているといってもいいと思います。しかしキリバンのみでのエントリーは避けてください。
何事もそうですが武器はたくさん使ってください。
最低でもキリバン、レジサポ水平線、トレンドラインをセットにしましょう。そして5分足以下で引くなら4時間1時間の方向を加味すること。
フィボナッチ数
これを使いこなせないと相場は攻略できないといっても過言ではありません。ガチです。
👮なんかアレでしょ、レオナルドダヴィンチのアートもそれで説明できるとか言われてるよね、、、
👨黙れこのスネオやろー
フィボナッチ数とはもっとも美しい比率と言われている黄金比にも深く関わりのある数字で、以下のような数列です。
フィボナッチ数列では、前の数字と前の前の数字を足したものが、次の数字になっています。
この数列の特徴として、隣り合った数字の比率が黄金比と言われる『1:1.618』にどんどん近づいていくということが挙げられます。
黄金比は人間がもっとも美しいと感じる比率で、デザインの世界でも意識されています。
例えば、ひまわりの花における黄金螺旋の数や、植物の枝、葉、花の生え方やカタツムリの巻き方など挙げればきりがないです。
👨こんな黄金比に関係のあるフィボナッチ数列をFXに使っていくわけですが、具体的に使う比率は例えば以下のようなものになります。
では本当にフィボナッチは使えるのか見ていきましょう。今回は現時点(2023/2/10)でのNZDCAD相場で見ていきます。
ピッタリではないものもありますが、大体このようにフィボナッチ数で反発して意識されていました。
ちなみにTradingViewのフィボナッチ・リトレースメントの
を参考にしています。このようにトレンドやレンジの押し目、戻りに使うことができます。
他にもフィボナッチは色んなトレードの仕方があるのですが、ラインから脱線していくのでそれはまたの機会に話します。
以上の『価格帯』と『フィボナッチ』も同様に水平線の1つなので併用して使っていきましょう。
強い値動きがあった箇所(要は1波目です)
👨ロウソク足大陽線大陰線の連続している個所や、髭が実体の3倍以上あるピンバーが出た価格
(これは一応トレンドラインでも言えます)
水平線が反発しやすい水準として強い値動きがあった場所が挙げられます。
これはめちゃめちゃ重要な考え方であります。これが一番伝えたい肝であるといってもいいです。
例えば□で囲った場所は
オレンジライン:急騰の安値
このように今回で言えば『強い買いが入った場所』になります。
このような強い値動きが発生した場合はその後も意識されることがかなりあります。
強いインパクトのある場所はその後の値動きにも影響するということですね。
👮なんか明らかに鋭すぎる動きするときあるもんね。。。
そのラインには注目しておかないとね。
👨突発的な急騰急落が
大口がエントリーした証拠として仮説を立てると、こいつら大口の奴らはここで割られたら含み損になってしまうので、
何が何でもまたエントリーして価格を持ち上げてくると思うんです、こいつらも人間なので損したくないわけですからね
その動きを見ているトレーダーが法則に気が付いてこういう価格が急落や急騰したところはまた価格が反発するんや!!
よし!!ワイもそうしよう!!
その連鎖が重なって反発するラインと世界中のトレーダーが認識しているのでもうこの流れは変わることは99%ないといえますね。たぶん(笑)
ちなみに私が勝てているのは大口の動きがわかるようになったからです。それがすべてです。。。
水平線のエントリー
👨水平線タッチだけのエントリーはなしです。前述したように複合的に使っていきます。
上記で説明した意識されている節目の反発、又は抜けを狙いトレードしていきます。
次に利確についてですが、水平線のみの材料で利確というのはあり得ないのでここでは書きません、だってやる意味ないもん(笑)
水平線まとめ
👨以上がラインの基礎です。
ここまでがトレーダーとして知っておくべき基礎情報になります。
何度も読んで実際に検証してラインを引いて、フィボナッチ分析して、トレンドライン引いて、ダウ理論検証して、
に知識を変換してください。
👮ふーーー結構勉強したんだけど。。。
まだまだあるの??
👨ごちゃごちゃ言ってんじゃねーとんかつおんな!!
投資を学ぶのに
簡単とか
すぐにとか
スマホだけでとか
そんな甘い言葉に騙さる人は一生詐欺師のカモになる運命ですよ。
市場は半永久的に続いていくので
簡単に手に入るなら世界中みんな金持ちですよ。
👨大丈夫!!私がついているので頑張って学んでいきましょう。
👮だから心配なんだけど。。。
👨うるせー
次からは応用になりますが、ここまでで理解できていないと難しく思う可能性があるので十分に理解してから次へ行ってくださいね。
まーでも少し休憩しましょうか(笑)
👮よかった(笑)
👨👮ここまで見てくれた方、ありがとうございました。以下の記事ってどう思いますか?それともっとここが知りたいとかコメントくれるとうれしいです