嫌だ!と言っている子をどうする?・・・絵本紹介
嫌だ! と言っている子がいたとき、「やりなさい」と怒りますか?
親も子も考えさせられる絵本です。
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
お風呂が嫌いだといっている子がいたら、どうしますか?
「お風呂に入りなさい!」と怒りますか?
怒らず、楽しくお風呂に入らせたいものです。
おすすめの問いかけ
読む前に、「お風呂はみんなで入るのと、一人で入るのどっちが好き?」などと子どもと会話し、みんなで入ることが楽しいことをおさえておきます。
そして、ノンタンが お風呂が嫌だ という場面で、
「嫌だと言っているよ。どうする?」
と、問いかけます。
「一緒に入ろうよ」と誘ったり、「一緒に入りなさい」と怒るだけが方法ではありません。
子どもの心を動かすのは、楽しい雰囲気です。
子どものスキルを育てるだけでなく、親にとっても参考になります。
おまけ
お肉は硬いから嫌だと言っていた子ども
親戚の子が、「めっちゃうまい」と言って、美味そうに食べている影響を受けたのか、あっさり全部食べてしまいました。
親戚の子が作り出した、美味しそうな感じ、楽しい雰囲気に飲み込まれました。ありがとう、親戚の子よ!