梅雨と3c分析
段々と天気が悪い日が増えてきたなと思いますがそんな中でも今日靴を新調しました。
靴を変えるとなんだか新しい自分になった気がします。
さて本日は3C分析について学びました。
3C分析とはなんでしょうか
まず3C分析とは市場(customer)競合(competitor)自社(company)を分析する事で事業機会の発見をしたり、KSF(key succses factors)事業成功の鍵を発見するのに役立つフレームワークです。
1 市場・顧客分析
市場顧客分析をする際は市場というマクロな視点と顧客というミクロな視点を同時に考える必要があります。
市場は規模や成長性を見極めます。
顧客は本質的なニーズを見極めます。例えばカバンで言えばA4のパソコンが入るかや、デザイン性があるものなどです。
また顧客の購買特性や購買プロセスなども分析します。
EX車の場合、色々な車に試乗する・機能について詳しく調べる・様々な販売店を訪問し長い時間をかけて決めるなどです。
これらの分析からKBF(重要購買決定要因)を見極めます。
マクロミクロの視点から買い手の特徴を分析する事が大切です。
2 競合分析
まずは誰が競合なのかを特定します。
そして売り上げやシェア、製品の特徴や戦略、独自性、経営資源などがあります。
例えばコンビニで言えば他社の出店場所や売り上げが高い商品などを分析します。
定量と定性の両方の視点で競合を分析すると良いです。
3 自社分析
自社の分析は競合分析と大きくやり方は変わりません。
しかし自社はより深く分析する必要があります。
独自の技術やどこで利益が取れているか、またノウハウやプロセスなどを詳しく分析します。
これにより自社の強み・弱みを明確にしましょう。
まとめ
3c【市場顧客(customer),競合(competitor),自社(conpany)】
を分析する事で事業発展の要点やマーケティングの方向性を決める事ができます。
シンプルですが使いやすく効果も期待できるフレームワークです。
ポイント
①競合の分析は相手の情報がわからない事が多く特にコストや経営資源などはわかりづらいです。日頃から他社にアンテナはり情報収集をしましょう。
②自社分析でも他部署がなにをやっているかわからない場合もあるので日頃から他部署とコミュニケーションをとったり経営資源について調べておきましょう。
以上が3c分析でした。
なんとなくうまくまとまってない気もしますが本日はここまで!
明日も良い日に。