【プレ花様へ】結婚式場見学前に読んで欲しいことまとめ

現在、せっせと結婚式の準備をしている私が結婚式場見学に行く前に調べたこと、こうしておけば、よかったなどと後悔していることをまとめてみました。

ウェディング業界はとても特殊な業界だと思います。なので、予備知識をしっかりつけて式場見学にぜひ行っていただきたいと思います。

まず、以下のことを頭に入れてください

・自分から聞かないと知りたい事は教えてくれない
・見積もりより絶対に本番は金額が上がる
(大体100万円くらい上がると覚悟してください)
・契約をした後は、金額交渉等が難しい場合がある
・プランなどを組ませて安く見せてくる式場がある
・その場の勢いで契約しない

①見学したい式場を探そう


式場は私たちが思っている以上に数がたくさんあります。片っ端から式場の見学に行くのはあまりにも無謀です。そのため以下のことを、まず決めてから式場を探すと、効率よく式場を探せると思います。ちなみに式場見学は、早くても約3時間ほどかかり、1日に2会場(午前と午後)を廻るのが精一杯です。(それでもかなり疲れます。)

・場所(例えば都内ならどのエリアが良いか)
・衣装(和装?ウェディングドレス?)
・どんな雰囲気が好き?(可愛い系、モダン系、ガーデンウェディングなど)
・大体の人数(50人なのか100人なのかだけでも決める!ここは後で詳しく説明します)
・こだわりや憧れがありますか?(階段から入場してみたい、キャンドルサービスをやってみたいなど)

※本当にざっくりとしか決められない、全くイメージがわかない方はインスタなどで、検索するかゼクシィの相談カウンターなど対面でも相談も選択肢に入れてみてください。

②式場見学は、特典もらえるサイトから


良さそうな式場を見つけたら、式場の見学予約をしましょう。最低でも2会場予約するのがオススメです。(理由は後で詳しく書きます)その際にいろんなサイトがありますが、迷ってしまう人は、以下のサイトがお勧めです。
・ゼクシィ
・ハナユメ
・マイナビウェディング
理由としては、常にキャンペーンなどやっていて、式場見学の予約をするだけで、結構な金額のアマギフのカードがもらえたり割引等がついてきます。(結構良い金額です。)式場によってどのサイトから予約すると1番お得かと言うことが違いますので、式場によって見比べてみてください。

③見学に行く前に【仮結婚式】を組み立てる

これはどういう意味かと言うと、当たり前に結婚式は人を呼べば呼ぶほど値段も上がるし、演出をたくさんしたり、お色直したくさんすれば値段も上がります。それに加えて会場によってできることできないことがあります。契約した後に自分のやりたかった演出ができないと言うことになってしまうと、とても悲しいと思うので、事前に本当にざっくりと今結婚式を挙げるなら何をやるかと言うことをまとめていくと、とてもスムーズにお見積もりが出てきます。
【例】
・予算 400万円くらい
・人数 約80人(親戚20人ずつ、友達10人ずつ、職場の人10人ずつ)
・お色直しは1回(ウェディングドレス→カラードレス)
やりたい演出
・ウェディングケーキ(ケーキカット)
・お茶漬けビュッフェ
・鏡開き
・キャンドルを使った演出

これくらいでOKです。

なぜやりたい演出を書かなければならないかと言うと、例えば私が契約した会場はキャンドルの使用が禁止の会場でした。なので、キャンドルどうしてもやりたいと言う方は、私の契約した会場は合わないと言うことになります。そのような情報を得るためにもやりたいことや、自分の今の時点でのリクエストがあれば書いておくことがとても大事なのです。

④持ち込み料を確認しよう

よく花嫁DIYなどインスタを見ていると出てきますが、式場によっては細かく持ち込み料がかかる場合があります。ここは式場によって無料のところもあれば数万円かかるといったところもあるので、とにかく事前に確認だけしておいて、後で考えるのが1番良いです。また、式場によっては持ち込み自体NGの項目や商品もあったりします。持ち込み料を確認することで、これらの情報も併せて手に入れることができます。

⑤なるべく自分が結婚式をしたい時期に見学に行こう

これはどういうことかといいますと、簡単に言うと、夏に結婚式場の見学に行っても、冬の結婚式の配慮するところだったり、実際の天気や気温などは分かりづらいと思います。そのためもし自分たちが結婚式を挙げたいと言う時期があれば、そのちょうど1年前位から見学に行っておくのがとてもオススメです。私たちは挙式を外でやろうと思っていましたが、12月に見学に行って、実際に挙式会場に座ってみて寒いなぁと思ったことと、意外と冬は雨が降ったり天気が悪くなることを思い出してやめました。こうしたゲスト側の気持ちになることも大事だと思います。

⑥見積もり項目で迷ったら真ん中のランクを見積もりに入れてもらう

料理のランクが3つあるとします。基本的に式場の見積もりは、安く見せるために1番低いランクで見積もりがされている場合が多いです。実際に契約をして打ち合わせをしてみたときに、1番低いランクでは、料理の数が少なかったりしてランクを上げたことにより見積もりがアップすると言う事はよくあることです。とにかく迷ったら2番目に低いランクの見積もりにするか、真ん中のランクのものを見積もり項目に入れてもらうようにしましょう。

⑦当日契約の勢いに押されない

ウェディング業界は当日契約を強く迫ってくる場合があります。もちろんものすごく良い引き状に出会えたのであれば、当日契約してしまうのも手かもしれませんが、2人とも良いと本当に思っているか?不安な点はないか?もし他にもまだ式場見てみたいと言う気持ちがあれば、絶対に当日に契約しない方が良いです。その時はきちんと担当者に「今この式場とこの式場の見学予約をしています。それは何月何日です。それを見てから決めたいと思います。」と正直にお伝えすることも必要だと思います。
例えば、車を1回の来店で購入するでしょうか?
大体の人が、試乗してみたり、パンフレットをもらって帰ってきたりして、家族で話し合いをして最終的に決めるというのが普通だと思います。結婚式は車と同じ位お金がかかるので、ここで感覚を麻痺させないように待ってほしい時はきちんと待ってほしいと言うことを伝えたほうがいいです。ここのコミュニケーションがうまくできないで、無理に契約を押してくるようなところは、後々契約後に違うトラブルになる可能性もあります。また2人の考え方の違いが後になってわかったりして喧嘩になる可能性もあります。式場を見ると確かに素敵に感じるので気持ちはわかりますが、冷静に対応しましょう。

以上が結婚式の見学に行く前に、ぜひ私が読んで欲しいと思ったことです。式場見学って正直すごい楽しいですよね。私ももっといっぱい見ておけばよかったなぁなんて思ったりもします。


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