風景撮影にハマったきっかけ
それまではフィルムの一眼レフカメラは持っていましたが、あまり撮ることはありませんでした。それが時間さえあれば撮り歩くようになりました。
そのきっかけとは、、、
それは雑誌の一角に掲載されていた小さな記事でした。
車で30分足らずの山の上から撮れる景色の記事。山が幾重にも重なる谷部に雲海があり、それが外灯や家から漏れる明かりで色づき、その先には富士山が見える一枚の写真でした。
こんな素敵な景色が見れるならばと、ネットで場所を調べたりしながら行ってみました。
この様な景色は気候の条件が合わないと見ることはできませんが、何度か足を運ぶと巡り会えました。
その時の喜びは、子供が欲しいおもちゃを買ってもらった時のようであったと思いおこします。
それからは、時間さえあれば静岡県、山梨県の富士五湖周辺を始め、伊豆、長野、芦ノ湖などへ撮影にでかけるようになりました。
そんなわけで、たまたま巡り合った小さな記事が自然の景色の素晴らしさを気づかせてくれ、さらに気づきの大切さも教えてくれました。
これからも、素敵な景色を求めて撮り歩いていこうとおもいます。