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【赤ら顔・敏感肌向け】海外旅行におすすめのスキンケア8選

赤ら顔で、超敏感肌で、おでこは油田の私も、何とか昨年は10カ国ほど肌を健やかに保ちつつ旅をしてきました。
海外は水質や空気の乾燥度合いが違い、肌荒れして帰国するハメになるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、私のように赤ら顔でお悩みの方や敏感肌の方におすすめしたい海外旅行中のスキンケア用品をご紹介します。


お守り化粧水|福美水 ミストシャワー 

最近は在庫が少ないみたい…

『お守り化粧水』がコンセプトで、アルコール・香料・着色料フリーで旅行中に蓄積しがちなほこりや紫外線ダメージにもアプローチしてくれます。
肌を美白にするとか、レベルアップさせるというよりも、「守る」「整える」に重きを置いた化粧水です。
普段使いもしていますが、これ一本で保湿されて、べたつかない。
スプレーなので日焼けした頭皮にもつけやすいのもおすすめなポイント。


乾燥対策バーム|イハダ 薬用とろけるバーム

もうだいぶ使って、底が見えそう

飛行機内の乾燥対策で持っていくのがイハダの薬用クリアバーム。
バームらしくしっとりめに保湿してくれるのに、べたつき過ぎず、おでこが油っぽくなりがちな私でも使えました。
機内に持ち込んでも液漏れの心配がなく、ほっぺたに塗ってマスクをしたら、機内の冷房で肌の砂漠化することも防げます。「ホテルの冷房がきついけど、止めると暑い」という時は、このバームを厚めに塗って寝ていました。乾燥対策にとりあえずこれさえあればなんとかなる、そんな一品です。


付けたまま寝れるパウダー|クラブ すっぴんパウダー

プリキュアになれそうなパッケージがかわいい

イハダのバームと合わせて持っていくのが、すっぴんパウダー。
機内の乾燥対策として、保湿した後にこれをつけています。
付けたまま寝られるパウダーとしてはかなり安めの価格帯でうれしい。かさばりはしますが、肌が荒れているけれど、どうしてもメイクしたい時は日焼け止めの上にこのパウダーで終わりにして、肌を労わります。
毛穴もほどほどに隠れるので普段使いもしています。


肌復活パッド|Dermatory ハイポアラジェニックシカガーゼパッド 50枚入り

右側みたいに小さい袋に詰め替えて持っていきます

アイシャドウで有名なClio(クリオ)がアレルギーや敏感肌用に作ったブランドで、肌の赤みやヒリヒリをスッと抑えてくれました。
この子を二重にした小さいジプロックに数枚入れ替えて持っていきます。
保湿効果が高いため、頬に載せて普通の保湿パックのようにも使えて便利。機内で洗顔したいけど、トイレで顔を洗うのは…という時にも活躍します。

韓国でも日本でも枚数の少ないシートパックは正直コスパが悪い…
ウズベキスタンの砂ぼこりと寝不足で肌赤く乾燥してしまった時も復活させてくれた最強のガーゼパッドを代わりとして持参しています。


バシャバシャ保湿剤|ナチュリエ ハトムギ浸透乳液

もう半分使い切りました!

ナチュリエの容量多めな乳液も荒れずに程よく保湿してくれます。
機内持ち込みサイズの容器に詰め替えて、旅行中に使い切って帰国します。顔にも体にもケチらずたっぷり使えるのがなによりもの魅力。
これがあれば、ボディークリームを別途で持って行かなくて済みました。
私は油分でニキビができやすいので、おでこは控えめに塗っています。

バームがあるので、絶対に持っていく必需品ではないけれど、バシャバシャ使える価格帯の乳液って意外と少ないので、普段も重宝しています。


荒れない拭き取り化粧水|無印良品 拭き取り化粧水

ミニサイズ(写真右)も店舗で売っているので、詰め替えが面倒な方にもおすすめ

硬水が肌に合わない私にとって、拭き取り洗顔は避けては通れません。
この拭き取り化粧水は、ベースメイクは落ちないけれど、朝の洗顔代用としては十分な除去能力で、顔のほこりを取って、保湿もしてくれます。
メイク落としの時以外、海外旅行中はこの子で洗顔しています。たっぷり目に毎日使っても1か月で150mlほどしか使わなかったので、コスパも拭き取り化粧水にしては悪くありません。
旅行以外にも、目の際のメイクが残っていたときや、朝寝坊しそうなときにも使えます。ただ、赤ら顔、敏感肌に摩擦はNGなので、手の握力をゼロにして滑らせるように使うといいかなと思います。


圧倒的信頼のミルククレンジング|カウブランド 無添加メイク落としミルク

ギラギララメは落ちにくいけど、普段メイクならこれで十分

留学中に恋しくて持って行かなかったのを後悔したこのメイク落とし。
超敏感肌で、まつ毛パーマのおかげでマスカラすらしない私には、これがベストのメイク落としです。こちらも詰め替えて持っていきます。
スロバキアでは、敏感肌用として名高いBIODERMAのウォータークレンジングで落としていましたが、摩擦かメイク残りか不明ですが、荒れました…
この子を使う時は現地で買ったミネラルウォーターで洗い流しています。
敏感肌でも使えるクレンジングを海外で探すのは大変なので、もう一度長期で海外留学するとしたら、私はこの子を預け荷物に2本は入れます。


一滴たりとも硬水許さず|ダイソー シャンプーハット

シャンプーハットはスキンケアではないですが、シャンプー中に顔に水道水がかかるのを防ぐことができます。
これは旅と仕事の集団ノマドニアで教えてもらった旅のライフハック。
ダイソーの介護系グッズ売り場に大人用のシャンプーハットが売っていて、頭のサイズが合わなければ、ふちをはさみで切れるようになっています。
このおかげで、水道水やお湯で顔が荒れることもなく、タイやベトナムで過ごすことができました。
硬水は肌を乾燥させやすいので、なるべく顔にあてないようにシャワー中も気を付けると肌の治安を保つことができます。

おわりに

せっかくの海外旅行なら、肌の治安を気にせず楽しみたいですよね。
特に敏感肌さんは、試供品でもらったのを使ったら荒れてしまったということもあるので、普段使い慣れたものや、レスキュー隊として頼りにしている化粧品を持っていくと安心です。
今回ご紹介したものを参考に、素敵なご旅行を楽しんでくださいね!

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