![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153601894/rectangle_large_type_2_c254019a568d58dbf4380e50839b516e.png?width=1200)
【一人旅のすすめ】式根島&新島へ
7月第2週目に1泊2日で式根島と新島に行ってきました!
念願の寝台船に乗って、豪雨に打たれながらの2日間。それでももう一度訪れたい場所です。
一人で式根島、新島は大丈夫か。
女性、一人、式根島、新島は余裕です!!!
式根島も新島も海が美しい島ですが、パリピ感がありません。一人でも家族でも十分に楽しめます。
夜行船でいざ式根島へ
竹芝夜発の夜行大型客船「さるぴあ丸」に乗って、いざ式根島へ。
今回の旅のスケジュールはこちら。
(0日目)23:00:竹芝客船ターミナル発
(1日目)8:00 :式根島着⇒式根島で1泊
(2日目)11:00:式根島発連絡船にしきで新島へ
(2日目)15:50:新島発ジェット船で竹芝へ
(2日目)18:00:竹芝客船ターミナル着
念願の夜行船は、悪天候のせいでかなり揺れて、酔い止め必須だったなと思いました。基本的にどこでも眠れるタイプのため、快適には過ごせましたが、中にはかなり顔色が悪い方もいました…
![](https://assets.st-note.com/img/1725787421-VYGySsRpEW3alZNzfAi8oj0M.jpg?width=1200)
それでも、朝になると、昨日までの景色とは一変して、青い海が見えて、夜行旅ならではの感動を味わえました。
超自然温泉に入れば雨も関係なし
式根島に到着して1日目はひたすら雨。
雨が上がった僅かな隙間を狙って、遠出してみても、また雨に降られるという繰り返し。結局初日は、露天風呂を満喫するしかありませんでした。
式根島には主に3つの温泉があり、どれも源泉と海水が混じった、真の天然温泉。岩をはう蟹を見ながら温泉につかるのはなかなか珍しい体験でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1725787590-UbNL2a7VjYZ6rtplw0nz5OFJ.jpg?width=1200)
電動自転車でぐるりと一周
翌日は朝から快晴。
式根島観光案内所で荷物を預けて、自転車屋さんが開くのと同時に電動自転車を借りて3時間の観光開始。
式根島にいくつも海水浴場がありますが、私のお気に入りは泊海水浴場。岩に囲まれて海岸が丸くなっていて、上から見ても、砂浜に降りても美しい!
![](https://assets.st-note.com/img/1725787648-bYWsLGX6DdRIhyl4mxVu5Uoc.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725787675-SB0Iizl6kCjDavbnWAH1PG5f.jpg?width=1200)
4時間の新島弾丸滞在
式根島から新島までは、連絡船にしきで約15分。チケットも当日購入で問題なく乗ることができました。
新島はほぼノープラン、ノーリサーチで来てしまいましたが、連絡船の到着時間に合わせて巡回バスが運行しているらしく、その場で乗せてもらい、とにかくお昼ご飯が食べられる場所に連れていってもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725787857-lzMmLnPWBujGqsFwk7VRfCKb.jpg?width=1200)
新島では温泉と海水浴場1つだけ回りましたが、見てくださいこの青さ!
自転車を漕いで漕いでたどり着いた先に見えた羽伏浦海岸。
車を借りたら展望台からこの海岸線を一望できるみたいですよ。ぜひ。
![](https://assets.st-note.com/img/1725787804-iakwmYgbzRqVHpJTS4oD6AKF.jpg?width=1200)
式根島・新島旅の注意点
①式根島でのご飯探し。
ピーク時期(7月・8月)のみの営業のお店や、ディナー営業は電話予約必須のお店が多くあります。観光案内所で事前にチェックすべきだったと後悔しました。宿の予約を二食付きにしておくと安心です。
ちなみに売店のお弁当も十分すぎるくらいおいしいので要チェックです。
②移動は電動自転車一択
新島はレンタカーを借りて楽しむことができますが、式根島に関しては電動自転車一択です。式根島も新島も坂道が多いため、ケチって普通のママチャリにするとしんどい思いをします。
③持って行くべきもの
シュノーケルセットやライフジャケットはレンタルできるため、普段泳がない方でも最低限の準備で大丈夫だと思います。QRコード決済できるところも多いため、現金も多く持ち込まなくて問題なしです。強いていえばこの4つは必需品。
・長袖の水着
(温泉は水着必須、男女混浴。水着のまま自転車で移動もできるよう、普段着みたいな水着があるとGood。)
・サンダル
・酔い止め
・万全の日焼け対策
・ビニール袋(海で濡れたものを持ち帰るなど、いくらあってもいい。)
青い海が背中を押す
![](https://assets.st-note.com/img/1725787975-pdVmeQqwWFI6sAvj85iK9Oo1.jpg?width=1200)
研修がひと段落した連休に詰め込んだ弾丸旅。
「もう海見ないとやってらんない」となって、夜行船と宿だけ取って、ほぼノープランで旅してみましたが、青い海は全てを解決しました。
青い海はスッと背中を押して、現実に戻っても生活を不思議と律してくれます。ああ、私、海見たんだ。海見たから私もう大丈夫なんだと思えます。
私が一人旅が好きなのは、その時の自分の裸のごちゃまぜな感情で向き合って、見たいものをひたすらに追い求めて、自分のペースで呼吸ができるから。緑のトンネルを自転車で駆け抜けた先に見える海。その美しさと心地よさをノーフィルターで味わえました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725788047-2rEV3Yl8Q4Uv0tHgh1OZGuqo.jpg?width=1200)