バオバブの挿し穂(挿し木)の管理と生育について🌱余談の方が多いw
今朝は冷えました。
4月なのに積雪した地域もあったよう。
我が家の地域では日中の気温は20度に満たない予報で、今日はガーデニング作業をせずにいるつもりだったのに、正午を過ぎた頃から日差しが強くなり、日向は暖かだったので作業することにしたわ。
序章?
カルス化していて新芽が出てきた水挿しの挿し穂 2本をポットに植えました。
完。
いやいや違います。汗
3月22日から始めた水挿しのバオバブの挿し穂は、毎日水を取り替えて観察していたのだけど、芽吹いた新芽が大きくなってきたし、
カルス化が進んでいたので、
これ以上は水挿しで育てるのは無理があるかなぁと思って。
だってバオバブだし。
バオバブの水耕栽培なんて見たことも聞いたこともない。
もしかしたら挑戦してる人が地球上のどこかにいるかもだけど、芽が出てきた挿し穂が、水に浸かり続けていたために傷んで腐ったりしたらショックすぎるし。
それでまぁ、昼に暖かくなってきたので土に植えてあげたの。
挿し木の管理
しばらくは土を乾かさないようにして、昼間は暖かければ直射日光が当たらない程度の明るい屋外へ出して(多少は日差しが当たった方が良いのか?)、風にも当てて(強風はダメ)、今の季節(4月上旬)はまだ冷えることがあるので夕方近くになったら室内へ入れる。を繰り返し、芽が育ちポットから根が出てきたら徐々に水を控えて、親バオバブと同様の育て方に切り替えようと考えてる。
これが正しい方法なのかどうかは分からない。
ジフィーポットで育てているモノは、ポットから根を出したら、ジフィーポットごと3号ポットか小さめの植木鉢に植え付け。
バオバブは根の成長が早いので、毎年植え替える。
挿し穂(挿し木)の生育について
5本の親バオバブから作った挿し穂が10本あって、挿し穂の親がどのバオバブか印をつけていなかったから比較が難しいけど、
挿し穂の先に発根促進剤のルートンを塗って、そのまま4時間放置し、そののち水に挿した挿し穂の成長が一番早い。
3月末に土に挿した他の6本は、芽が出そうになってきているものもある。という程度の成長で、まだ発根はしていないはずだし、この6本は挿した土をそれぞれ変えてるから、土との相性で生育に差が出るかもしれない。
挿し穂を作った親バオバブの生育サイクルをそのまま受け継いでいるのかもしれないし(そんな気はする)、挿し穂(挿し木)の生育の違いはイマイチはっきりしない。
このまま全てが育ってくれるとも限らないし、それはそれで残念だけど、全てが育ってくれたらこの上なく嬉しい。
そんなに多くのバオバブを育ててどこに置くんだ?って話でもあるのが笑えてくる😆
まぁ、親バオバブと違って実生ではないし、挿し穂がさして太くはないので、それほど大きく育たないと勝手に思ってる。
おまけ
同じく3月22日にバオバブを剪定して作った挿し穂のうちの細くて曲がっていた2本は、針金を巻いた状態(芽が出そうな箇所は針金が当たらないようにしている)のまま直接日の当たらない室内で10日間ほど放置してた。
剪定した際にルートンを塗布してる。
それを3月31日に赤玉土に植えたのだけど、こちらはようやく新芽が出そうな気配。
挿し穂それぞれに個性があって、それらの観察を楽しむのもまたガーデニングの愉しみ。