立派に育ってきたスプレー菊
挿し木育ちのスプレー菊については3月に書いたきり。その後に大きく育って根詰まりしてきたので、2つの鉢に分けたの。
7月10日
花芽がついてる?
花芽らしきものがついたものの、その後に花が咲くことはなかったわ。だって、ハウス栽培しているわけじゃないし、屋外で育てていて光を調整してるわけでもないし、苗としてはまだ幼いだろうし、何より真夏の強い日差しを浴びてるのに咲いたら『狂い咲き』だものね。
と素人判断。笑
そして本日(2023年9月21日)。
朝から西風が強く、ベランダの柵に引っ掛けて吊るしてある背の高いスプレー菊が風に煽られて、ベランダの柵から鉢ごと落ちそうな雰囲気。
菊たちは、強風にぐっと耐えてたの。
落ちないようにと紐で柵に縛ってあるけど、ここまで成長しているのに、万が一、何かが起きたら嫌だと思ってベランダへ下ろしたの。
毎日「大きくなったなぁ」と思って見てたけど、ベランダに置いてみるとそれを実感しちゃう。
何cmほどあるの?
計ってみることにしたわ。
地上部が66cmを超えてる!
鉢を含めた高さは80cmほどになってる!
でかっ!
「菊ってこんなに大きくなるものだっけ?」と思ったりもしたけど、お花屋さんで買う菊はいつも60cmくらいあったのを思い出して納得。
しかし、それを考えられずに高さ13cmしかない鉢に植えたものだから、土は直ぐに乾くし倒れやすいし、おそらく根詰まりもしやすい。
世の中には『菊鉢』と呼称される鉢が売っているのを知っているのだから、せめて似たサイズの鉢に植えるべきだったと思いつつも今に至ってしまってるわ。だって今更・・・。汗。
今日まで茎の先は見上げることしかできなかったけど、ベランダに下ろしたことで真上から観察できたわ。
これは花芽?
幾つか同様のものがあるわ。
秋分の日以降、暗くなる時間が早くはなったけどまだまだ暑いし、挿し木して以降に花が咲いたのは11月だったわ。
この子たちは秋咲きの菊なのね。
となると・・・
7月の時と同様に花芽ではないのかも。
そもそも『花芽』という呼び方がまずい?
花芽は、花が咲く芽のことだと思っていたけど、どうやらそうではないらしい。
確か紫陽花(アジサイ)もそうだったわね。
んで、花芽分化って何?
葉っぱになるか花の蕾になるかの分かれ目?
分かれ目というか分かれ芽か?
菊を専門に育てているわけじゃないし、何なら菊を育てるのは今回が初めてだし、難しく考えるのはやめて、花を咲かせてくれる日のために、週イチの液体肥料だけじゃなく固形肥料も与えておきましょう。
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