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筋骨草って何?🤔アジュガ(キランソウ)の生薬名

今朝、アジュガの葉に水滴が付いていたので「なんでかな?」とGoogleで調べていたら、アジュガには別名が幾つかあって、和名の「キランソウ」や「地獄の釜のふた(ジゴクノカマノフタ)」「医者殺し(イシャゴロシ)」だったり「筋骨草」という名もある。

和名が「キランソウ」となった説の1つに、

花の下側の唇がランの唇弁のように発達しており、花色は紫である。このことからもとは「紫蘭草(シランソウ)」であったのが、訛って「キランソウ」になった。

国立国会図書館

とある。

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筋骨草」とは如何に?と思って調べてみると、シソ科植物であるアジュガには、成分としてサポニンフラボノイド、そしてステロイドが含まれ、全草に薬効があるとのことで、大学薬学部の薬用植物園で育てられていたりしている。

また、薬剤師会が、漢方・薬草として記事を書いたりもしている。

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筋骨草」とは、園芸名「アジュガ」または「キランソウ」を用いた生薬名だった。

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生薬というからには薬効があるわけで、その薬効はなんなのだ?となる。私だけかもしれないが。

Google AIによると、キランソウの薬効は次のとおり。

  • 鎮咳、去痰、解熱、健胃、止瀉

  • 気管支炎、喉の痛み、下痢、腹痛、胃潰瘍、十二指腸潰瘍

  • 虫刺され、化膿した腫れ物や切り傷、やけど、湿疹、肩こり、神経痛

  • 止まらないしゃっくり

  • 腎臓病やリウマチ

  • 各種結石

  • 骨の土台となるコラーゲンの合成を高める

  • カルシウムのとり込みを促進する

  • 骨が壊れる働きを抑制する

  • 骨の強度や関節の機能も高める

万能すぎやしませんか?


大学の薬学部が栽培して研究するのにも頷けるし、「医者殺し(イシャゴロシ)」と呼ばれるのにも納得だ。

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筋骨草」は、研究されているだけでなく、生薬としてすでに販売もされている。

ざっとあげると

matsukiyo LAB 高純度グルコサミン with 筋骨草エキス 120粒

こんな感じ。

筋骨草」という名に相応しく、筋肉や骨への効能を謳っているものがほとんどだ。

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筋骨草」とも呼ばれるアジュガの薬効に改めて驚かされる。

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全草に薬効があるらしいが、家庭で育てる程度であれば、葉をちぎって用いるのが一番容易かもしれない。

採った葉を生のままお茶にして飲むのもOKだし、乾燥させて葉の形のまま用いてもいいし、粉末状にして摂るのもありだ。

民間薬として古くから用いられてきた植物らしい。

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これらを知ったからには試してみたくなる。

すでに骨粗鬆症となってしまっている骨を元に戻すことはできなくても、進行を食い止めることは可能かもしれない。

関節症状の緩和や弱っている筋肉を増強させることが可能かもしれない。

今まで雑草扱いしてきたアジュガだけど、こんなに薬効があるなら大事に育てて利用してみようと思った。

⚠️ドクダミなどと一緒で厚生労働省により生薬として認められているけど、医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しないらしい。
無承認無許可で医薬品として販売したら、手が後ろに回りかねない植物なのね。

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これらのことがわかったけど、肝心のアジュガの葉に水滴が付いていた理由はわからなかった💦

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