見出し画像

被災者に起こりうるリスクと言語聴覚士の活動

被災された高齢者や障害を抱えた方にに起こりうるリスクは非常に多い。そのうち、特に言語聴覚士が専門性を発揮できる部分を9項目挙げた。1項目づつ記事にしてます。

1)肺炎予防・口腔衛生
2)低栄養
3)嚥下障害者への対応
4)生活不活発病
5)コミュニケーション障害の方への対応
6)発達障害児・自閉症児や母親
7)聴覚障害者への対応
8)精神保健
9)コミュニティ形成



これら9項目の記事で使用している参考文献・参考資料を記します。

1)日本PIC研究会 http://j-pic.net/index.html 2017年6月19日参照
2)大阪市 http://www.city.osaka.lg.jp/index.html 2017年6月19日参照
3)日本子ども虐待防止学会 災害時の子どもの反応 http://jaspcan.org/cm_m/cm2
2017年8月27日参照
4)中林孝夫 大災害と不眠 精神医学 59,6,2017
5)平成 26 年度厚生労働科学研究費補助金 健康安全・危機管理対策総合研究事業 地域保健対策におけるソーシャルキャピタルの活用のあり方に関する研究班 住民組織活動を通じたソーシャルキャピタル 醸成・活用にかかる手引き 平成27 年3月
6)目黒文 中越地震・中越沖地震のアンケートのまとめ コミュニケーション・アシスト・ネットワーク 2011
7)小島香 社本博 山本美和 熊本地震の被災者のところへ駆けつけて 難病と在宅ケア 6, 2016
8)小島香 前田圭介 社本博 古屋聡 被災した高齢者に対する避難所での言語聴覚士の活動 保健の科学 60,2,2018
9)財団法人 日本ろうあ連盟 聴覚障害者 災害時初動・安否確認マニュアル https://www.jfd.or.jp/info/2010/teq/p018/1-shodou-anpi-manual.pdf 2018年2月5日参照
10)イチロー・カワチ 高尾総司 ソーシャル・キャピタルと健康政策 地域で活用するために 日本評論社 2013

いいなと思ったら応援しよう!

kimamanaco
いただいたサポートは、社会の役に立てるような活動をするために役立たせていただきます。目標は高齢者の憩いの場作り。