キャリア形成
自己紹介記事でキャリアについては書いたことがあるけれど、今一度振り返る。
小学校〜大学までの一貫教育の女子校を出た私。
かといって、お嬢様のような生活をしてきた&しているかというと全く持ってそんな気はしない。
さて、引かれたレールの上に乗って女子大に入った私は、自分に何もないと感じる。特にやりたいことがない。良いOLにはなれるかもしれないけれど、特に大企業に入りたいとかもなかった。就職活動もしないで私が出した答えが専門学校だった。
専門学校に行ったものの、今までエスカレーター式に上がれた私は勉強なんてものをしたことがなかった。
医療系の専門学校なのに、動脈静脈の静脈を「せいみゃく」と読んだ私を隣の席の男の子が「じょうみゃくね」と正してくれた。逆に、よく専門学校に入れたと思う。
そんな私も紆余曲折してなんとか資格を取ったものの、花形である急性期や回復期病院で働く自信もなく、療養型と老健を併設している医療法人を選ぶ。
だが、働き始めると患者さんの役に立てないことを感じ、何故か生まれて初めて勉強意欲がわき、すぐに急性期病院への転職したのだった。
そして、研究センター、国際保健、修士課程を経て
妊娠&出産からのクリニック立ち上げ、現在博士課程。
当たり前なのだが、シングルのまま出産&子育てなので、仕事も大学も順調とは言えずの日々。
そして今は、子どものお昼寝中にnoteを。
周りからは自由に生きているように見えているけれど、本人としてはなかなかの苦労の連続。
なので、サポートしてもらえるととても嬉しいです。
いただいたサポートは、社会の役に立てるような活動をするために役立たせていただきます。目標は高齢者の憩いの場作り。