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4月3日 未来のスタンダード

うきは市の田舎に引っ越して一ヶ月が経ちました(*^-^*)

田舎の暮らしにも慣れてきて、薪割りやお風呂を薪で沸かす作業も子ども達もやってくれるようになりました(^^)/
ご飯前に野草を摘みに行くのも楽しんでくれています。

今回4月から晴れて2歳の娘ゆらちゃんの保育園も決まりました(*^-^*)
有難いことに玄米菜食の保育園で嬉しく思っています♪

玄米菜食でも牛乳があったり、朝のおやつはばか〇けせんべい・棒チーズ・ぽた〇た焼きなどだったのでそれは食べられませんとお伝えしました。

そもそもkimamaclubを立ち上げたのも、今は14歳になる長女が保育園の給食で夏も冬も関係なくきゅうりが出ていたことに疑問を持ったことがきっかけでした。

食ってもっと大切なものじゃないかな??と思い、当時国家公務員であった私は最終的に仕事を辞め自分でもっと食のことを伝えて行こう!!と無農薬のお米やお野菜を販売するお志事を始めました。
今考えると全く未来のことなんて考えてなかったし無謀だったとは思います(笑)
だってきゅうりが一年中出るというだけのことで疑問に思い、納得いかず国家公務員の仕事までやめてしまったのだから・・・・(笑)

仕事とは私達の労働の対価として賃金を頂く事であり、その労働に想いが乗らず心を殺して仕事をしてしまうので、あればそれは自分の大切な時間を切り売りしていることだと気付きました。
時間を切り売りするということは自分の命を削っていることだとも気づき、命を削って好きではない仕事をする行為は一度切りの人生なのに本末転倒!何のために生まれてきたのか??と自問自答するようになり、自分の人生は自分の魂がやりたいことをやってこそ意味があるんじゃないかと考えるようになり、退職に至りました。

今回14歳友理の制服をクリーニングに出すために近くのクリーニング屋さんに行きました。
並んでいるときに保育園の先生から電話があって
「乳製品がNGということで診断書を頂いていますがパンもNGとなっていてどういうことですか??」
と言われたので
「すみません。化学物質に反応し全身が真っ赤になることがあるんです。
小麦がどこの物なのかとか、パンの成分に小麦以外のケミカル成分が使われていることなどがあると反応するかもしれないので、パンの日は自宅から持たせましょうか??」
と言うと
「市の管轄する病院で検査してきてください。その証明がないと対応できません。」
とのこと・・・・
化学物質過敏症である私を始め子ども達・・・・
東京のそよ風クリニックに行って診断をして頂きましたが、今はその病院も先生の高齢化により閉院されました。。。
今九州で化学物質過敏症の診断をして下さる病院は私が調べた限りでは無いです。

「化学物質過敏症という症状があって臭いや強い電磁波や食べ物や建築資材や日用品などの化学物質で体調が悪くなることがあるんです。
その症状って血液検査だけでは牛乳にだけアレルギーが出るとか、小麦にだけアレルギーが出るなんていうのはわからないんですよね。
なので地元の病院に行っても解決しないと思うんです。。。
まず先生が化学物質過敏症という病気を調べて知って頂けませんか??」
とお願いしました。

電話を耳につけることができない私は常にオンフックで会話駄々洩れ状態。
クリーニング屋さんの順番が回ってきたときにクリーニング屋さんが私に
「大変失礼ですが先ほどお電話が聞こえて化学物質がダメと言われてあったので、無添加クリーニングのシャボン玉石鹸クリーニングに致しましょうか??」
と教えて下さいました。。。!!!
クリーニングをあまり利用したことが無かった私ですが話しを聞いてくださっていたことや気を遣って下さったことに感動し、もちろんそちらの方でお願いしました。。。(*^^*)
ありがとうございます!!!!!

~・~・~・
こだわりが強すぎると言われるかもしれません。
気のせいだと言われるかもしれません。
悪い物に慣れないと体が弱くなると言われたこともありました。

でも今は14歳でお肌もツルツルの友理ですが、小学1年生のときに学校給食を食べた後に顔が真っ赤に腫れて、なんとそこから3年も口の周りが真っ赤でカサカサでひどい日は血まみれになってしまったので、私はもう自分で解決するしかなかったのです。。。

その当時学校から電話があり給食後突然口周りが真っ赤に腫れて本人が痛がっているのですぐに迎えに来てくださいと言われ迎えに行きました。
学校の先生もすっごく良い先生で、明らかに給食後すぐに腫れあがったので給食の中の何かに反応したんだと思いますと教えて下さいました。
でもその日の給食の原材料を見てもどれが原因なのかわからない・・・
娘は「ゼリーを食べた後に口が痛くなった」と言う・・・
ゼリーか・・・・ゼリーの何に反応したんだろう・・・とその当時は混乱しました。

すぐに治るだろうと思っていたのが毎日その状態。
なんと小学3年生まで口周りを隠すためにマスク生活を本人が希望するほど毎日口が腫れ、口を開ければ血が出るという状況が続きました( ノД`)
小学3年生以降も体調が悪くなったり、変な物を食べるとすぐに口が腫れあがるようになりました。。。
ひどいときは口だけではなく顔中や全身が腫れあがるとこもありました。

そこからはお弁当を作らせて頂けませんか??と依頼しOKを頂きました。

下二人男の子たちも敏感なのでお弁当にさせて頂きました。

コロナ期は学校に行って手すりを触って遊んでいた息子が帰ってきたら手が痛いというので見てみたら、なんと両手の指が真っ赤になって切れて血が出ていたこともありました。
お箸も持てない学校が怖いと言い出しました。
きっと消毒に力を入れてあるからだろうなと思いケアすることで治りました。

こだわりが強いと言われそうですが、とにかく色んなものに反応する子ども達を見てると子ども達を守る行為は『自分でお弁当を作る』という以外にはありませんでした。

高速に乗った瞬間に胸が痛い!!とか、都会に行くと地面を見て「これは土じゃない。。。体がまっすぐ立たない、ぐらぐらして気分が悪い。。。。」等というとにかく反応が強い娘や、大好きなお友達がいるのに柔軟剤の香りのせいでその子に近づけないという息子。
当時2歳の時にヒブワク〇ンを打ってしまい翌日から突然半年以上体から血や体液が止まらなかった息子(私はNGだったのですが、当時まだ信じていた主人が子どもを連れて行き打ってきました。。でもそのおかげで第三子と第四子は無接種(^^♪何事も経験…!!)

もはやこの複合汚染時代に子ども達を守るためにはこだわりを強く持つくらいがちょうどよいのかもしれないとさえ思っています。。。。

今回保育園の先生から再度お電話があり、「いつも何を食べていらっしゃるのでしょうか??」と言われ、
「自分達で作った物が多いです。
例えばうどんにしても自然栽培の小麦と塩だけで作ったものなどです。。。
子どもたちが食事で反応することが多かったので自分で会社を立ち上げました。。
良かったらそのサイトも見てみて下さい。」
と伝えました。。。

~・~・~・~
4月1日の入園式の大切な日。
東京に行く予定とブッキングしたことに気づきキャンセルし、大好きな助産師仲間にバトンタッチしましたが、本来なら自然派保育園での講演会を依頼されていました。
食・電磁波・スマホ・柔軟剤・紙おむつの話しをしてくれと依頼されていました。

理解ある保育園は親御さんたちに活動を知ってもらいたいので親御さんたちの教育にも力を入れてあります。

とにかく、、、、
こだわりが強いからやっているなんだか難しい人
ってわけではなく、
生き抜くために必死でやっている成長期の子ども達の身体を作るための大切な行為
だと思っています。
大人になって自分で理解して食べ物を選べるようになってほしいので今成長期に気を付けることって悪い事ではないと思っています(*^-^*)

今回新しく田舎に引っ越してきて給食かお弁当かの選択がまたありました。
小学校は学校内に給食室があり全部学校で作る素晴らしい給食ですよ!!
アレルギーの子なんていないし牛乳を飲まない子なんていない!!と言われましたが2人はお弁当でいいや。。。と言ってくれました。
(その後知り合いがその小学校だったらしく校庭でばったり会ったのでその話をすると、
そんなの嘘よ~だって私子ども達に牛乳飲ませていないもん(笑)昔は診断書が必要だったからわざわざ遠いとこまで貰いに行っていたけど今はやっと申請だけで良くなったから助かってる~と言われました(笑))
中学校3年になる娘は全校生徒みんなで食べるすごく美味しい給食だと言われたそうですが、献立を見て娘は自らお弁当を選択しました。。。
(娘は普通のカレールゥで作ったカレーが食べれないのです。。。歯にぷつぷつが着くからとずっと言っていて、その意味が解らなかったのですが、よく考えたら温度が下がって口腔内で歯に付着したケミカル的な油脂などの油成分のことではないかと今は思います)

学校側は前代未聞で給食を食べないという子は初めてだと色々言われたそうですが主人が対応してお弁当可能となりました(笑)(たまたま私が行けなかったので主人の対応でした)

給食が食べたい!!って言うのかと思っていたらお弁当を選んでくれた子達。。。

私はいつも自分が学んだことはすぐに子ども達に伝えるということをやって来たので子ども達は社会の矛盾点も早くから知ってくれています。
最初はもちろん話す度に怖がっていましたが、今はしっかり聞いてくれるし、家の中と外を上手に使い分けできていてありがたいことに色んな友達とも普通に遊べています。
もちろんその時は自分達のお小遣いで好きな物を買って食べています。
体に反応が出ると「あれダメだったんだ~次からは買えんな・・・」など自分達の体で体感しているようで、かわいいな~と思いながら見守っています。
~・~・~・~・~

知っているけどやらないとか気づいてはいるけどみんなに合わせる方が楽。。。。
というのはもちろんあります。
でもそれができないんです( ノД`)シクシク…

なぜなら物理的に体に症状が出て体調を崩してしまうからです。。。
そこで病院に行って薬で治したとしてもそれは対処療法であり根本的な解決とは言えないと思っている私。
成長期にそれらの治療をすることで大人になって大変なことになっている人をたくさん見てきました。

当時小学1年生だった娘ともしっかり話し合い病院で治療するんじゃなく自分達の食べ物とか使う物で治そうね!!と言って辛いときは痛みで眠れない娘と親子で泣きながら痛いのを我慢してもらったことだってあります。
一生このままだったらどうしようと二人で泣きながら話したことだってありました。
慢性中耳炎を繰り返しこれ以上切開できないので、もうチューブを入れるしかないと言われた時に中耳炎には抗生剤は効かないということにやっと気づき、お庭のユキノシタを使い民間療法をしたこともありました。。。
(不思議なことにユキノシタでの民間治療をしてからは、ずっと行っていた中耳炎の治療にその後一度も行かずに済みました。耳が痛いということもなくなったからすごいですよね…民間治療恐るべし!!)
何もケミカルを使用しなかったことで今お肌はツルツルになりました。。。

とにかくこだわりが強い偏った人と思われがちですが、必死に生きているただのお母さんってだけです。。。。
色んなことを学んだからこそ、知ってしまったからこそ『普通』であることを諦めて信念貫こうね(*^^*)
と家族で話し合っています。

普通は確かに楽だけど、みんなと一緒ができるけど、みんなと一緒が幸せであるかどうかはイコールではないと感じています。

でも世の中はどんどん変わってきています(*^-^*)
昔食品添加物に対しどうこう言う人なんていなかったですよね??
家畜の餌までこだわる人なんていなかったですよね??
きっと意識が高くなっている人が増えていると思っています(*^-^*)

想いを貫く生き方って確かに風当たりは強いけど、これらの行為は『未来のスタンダード』であると信じこれからも家族みんなで自信を持って生きていきたいと思ってます(*^▽^*)

おかしいと思ったらデモや抗議運動をする以外無いのか??
いやいや、大丈夫です。
デモよりも大切なことは日々の非買活動と未来のスタンダードとなる素敵な商品を買い支える購買活動です。
消費経済社会の今、日々の買い物こそ未来を創ります。
派手にデモなどをしなくても誰でもできますし一人でできます。

これらの考えを未来のスタンダードにするためにも今できることをひとつひとつ丁寧にやること…自分の信念がブレていないかを常に考えながら行動すること…
これに勝ることはないと信じて小さな一歩ずつを楽しみながら歩んでいきます(^O^)

長文を読んで頂きありがとうございました(*^^*)

4月28日に本間真二郎先生の講演会を開催します。
まさに生き抜くための大切なお話です。
是非遊びに来てください(*^-^*)
同じ想いの仲間たちがたくさんいますよ♪

疑問に思っているのは自分だけはないって力を貰えると思います(*^^*)

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