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クレー射撃始めます。愛銃紹介 モスバーグ835

今年はついに念願のクレー射撃デビューをすることとなりました。日本で銃を所持するというのは非常にハードルが高く大変なことでして、慣れない事だらけで本当に苦労しました…。その辺のことについては追々書くとして、今回はようやっと手元にやってきた我が愛銃をゆるーくご紹介。

見た目結構派手。

それがこちら。モスバーグというメーカーの散弾銃で835というモデルです。使う弾は12番の散弾銃用のものを使います。もともとは狩猟などに使うモデルなので、銃全体に迷彩の塗装が施してあります。取り付けてある銃身は長めの28インチ。これの他に、替え銃身も1本買いました。

別角度から。28インチは長い。

動作方式はポンプアクション方式です。リピーターとかスライドアクションとか色々呼び方はありますが、発射した後の空薬莢の排出と、次の弾の装填作業を、銃の前方下部についているスライド部をガシャン!と動かして行います。これがまた、いい音してたまらないのですねぇ。

正直、クレー射撃をやるうえではポンプアクションはおすすめされません。通常は上下2連式という、銃身が上下についている方式の銃を使うのが一般的で、オリンピックなどの競技シーンで使われているのは100%上下2連式です。色々な理由で上下2連が圧倒的にクレー射撃には向いており、本来ならそれを買うべきなのかもしれません。ですが自分は競技をやるつもりは(今のところ)無いので、あえてちょっと不利なこれを選びました。車で言えばマニュアルみたいなもの。自分で操作する楽しみ、というやつです。

この感じが実銃だな~。
排莢口と装填部。モスバーグは装填部のエレベーターが特徴的。
厚手のしっかりとしたリコイルパッド。ゴム製です。

自分はこれが1丁目なので、他の銃と比べてどこがどうというのは全く語れないのですし、細かいメカニズムやら何やらも詳しくないのでそこも何も書けないのですが、構えてみた全体的なバランスは長めの28インチ銃身とはいえ、フロントヘビー過ぎずとてもいいと思います。スライド動作なども非常にスムーズです。実はまだ実射はしていないので、撃った感じなどはまた別の機会に書いてみたいと思います。

国内でもあまり持ってる人が居ないモデルなので、その点でもなんだか所有欲を満たしてくれますね~。早くクレーを撃ちに行きたいなぁ~。


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