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あまりにかつての絵が暗くて・・ 背景だけ変えてみた 少女よ、良い夢を 何が起きても何を失っても 哀しみや悔しさが 幾度襲おうとも 激するより、夢の中に 逃げておしまい 微睡みを ほら、窓から光が ヴェールのように 包みこみ 視えない光の粒子たちが 休息のときを与えてるよ 少女よ かつてのわたし、あなた 無数の少女たちよ 疲れたら おやすみ
誰も知らないあなたの苦と悲を あなたが隠す秘と虚無を どうせ誰もわかっちゃくれないのだと 寂しいこと言わずに 叫んでみるだけの価値はあるでしょ 心を開かなければ 誰も開いちゃくれないし 痛いって言わなきゃ その傷を撫でても癒しても貰えないでしょ あなたに近付こうと想う人の居ることに気付きもしないまま 心閉ざして、それで悲しみに浸るの 出来得ることならば 味わった全ての苦悶や恨み 理不尽さを 絶望や拒否に変えるのではなく その得た負の力を 誰もが味