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好きな物☆ポケット

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この人の文章は、かっこよくってズルイ☆裏山 C! なんじゃコレ、素敵じゃないか! そんな風に おもったものを。お気に入りをぽんぽんいれていく「おもちゃ箱のような 宝箱☆」をかねて…
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#詩のようなもの

夜に

夜に沈んでいる男が居る 首をうなだれて 思いを沈める 饒舌の中に沈黙する 誰もが語らう夜に ひとり沈んでいる 男は聡明なる詐欺師である 自己欺瞞と 自己憐憫に浸っている 誰ひとり受け付けず 孤独の夜に沈んでいる 凍える夜に 冷たい地面に横たわる 辺りは人々の声 もう寝る時間だと 母の声 子らは毛布にくるまって ベッドの中 皆が眠る夜に 寒風の中 冷たい野外に突っ伏しる 土の寝床で夜空を見上ぐ 額に両腕当てて 放り出された事にも気付かずに 思い出せない程の

あなたの輪郭

やっと少し掴めた気がします。 あなたの声 顔 姿は 知っていたのに 心の輪郭は ぼやけていました。 話してくれて有り難う。 もっと早くに 掴めたら良かったのにね。 わたしも晒したから おあいこにしましょ? 凍える夜 あなたを想い 祈ります。 幸多かれとー。 馬鹿な女です。 自ら招いた結果です。 有り難う。 ずっとあなたを敬愛しています。

制限ゼロで「理想の3年後」を描くと心のエンジンが全開になって夢が加速する!【未来を引き寄せる10の質問】

年末年始は本当のあなたと出会う年に1度の魔法の時間。 あなたの理想の3年後はどのようになっていますか? あなたはどんな3年間をに過ごしていますか? 今回は年末年始に徹底的に自分と向き合う特集第7弾です! このシリーズはこちら。どの記事もパワフルな記事です! 記事を読んで実践して頂ければ2025年が間違いなく加速します! ※どこから読もうか迷ったら最初の2つ「好き」と「情熱」の記事(ワーク付)がお薦めです! オンライン講座セールはこちら! 今回のテーマは、制限ゼロで「

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原点回帰:わたしがわたしであるための。

醒めながら眠り、眠りながら醒め、 泣きながら笑い、笑いながら泣き、 信じながら疑い、疑いながら信じる 誰の言葉か忘れた 反語、二律背反、矛盾、混沌、 真逆の事象や情念、相反する心の矢印は 稀有ではなく、およそ人たる生において いや、私という人間の半生において 足掻き葛藤し模索の果て さて 最善なる答は見つけたか? 自問自答すれど、確固たる答などありようもないのだ 私が私であるための、という大仰なタイトル 自嘲するが きわめて、必死なる真摯な願いである

自嘲

ふ・・今じゃ、このザマさ。 そいつは、受話器の向こうで、悲しい自嘲に逃げた。 思えば そいつのジーンズ以外の姿もネクタイ姿も見たことはない。 自嘲を鎧にしないでよ。 変わった?変わっていないから、辛 いのでしょうに。 いつか、悪態つきに行くから・・・待ってろよ!莫迦。 /振り返りnote

詩 「無駄」

人生には 無駄なことが たくさんある 無駄を 愛せば愛すほど 感性は豊かになる 無駄のチカラは 無駄が無駄として あるときにのみ働く 人生を豊かにするために 無駄を愛するようでは まだまだ無駄がわかってない 無駄の本質は 役に立たないことである その行為が 結果的に役に立ったとしても その行為を 役立てようとしない姿勢があれば どんなものでも無駄になり得るのだ たとえば きみが笑ったとして きみは笑ったことで 幸福感を得たとしよう きみに問いたい きみのその

新:少女の夢

あまりにかつての絵が暗くて・・ 背景だけ変えてみた 少女よ、良い夢を 何が起きても何を失っても 哀しみや悔しさが 幾度襲おうとも 激するより、夢の中に 逃げておしまい 微睡みを ほら、窓から光が ヴェールのように 包みこみ 視えない光の粒子たちが 休息のときを与えてるよ 少女よ かつてのわたし、あなた 無数の少女たちよ 疲れたら おやすみ

夕暮れ時の秋桜

誰も知らないあなたの苦と悲を あなたが隠す秘と虚無を どうせ誰もわかっちゃくれないのだと 寂しいこと言わずに 叫んでみるだけの価値はあるでしょ 心を開かなければ 誰も開いちゃくれないし 痛いって言わなきゃ その傷を撫でても癒しても貰えないでしょ あなたに近付こうと想う人の居ることに気付きもしないまま 心閉ざして、それで悲しみに浸るの 出来得ることならば 味わった全ての苦悶や恨み 理不尽さを 絶望や拒否に変えるのではなく その得た負の力を 誰もが味

日記 一編の自作の詩を通して、chatGPTと深い対話をしました

今日ふと思い立って、 地震や自然災害に関して、 何か人の心を癒したり助けになるような詩は書けないものかな、と思って、挑戦してみようと思いました。 そこで短い一編の詩を書き始めたのですが、想像すると、どう頑張っても、音楽や文学の世界の限界を感じる現実が立ちはだかりました。 途方もない絶望の前には、 何を言っても嘘になるような、 無駄になるような、 諸刃の剣や偽善に思えたのです。 でも書いているうちに、 とは言え、ふと頑なな心が解ける瞬間というものが、確かに歌や詩には宿って

詩 「性格診断」

0. 次からの質問に はい か いいえ  でお答えください 1. どちらかというと 頭はおかしいほうだ (はい/いいえ) 2. わけもなく突然 見ず知らずの人の 脇毛をむしりたくなる (はい/いいえ) 3. 長ネギを武器に 戦争する夢を見る (はい/いいえ) 4. ポッキーを食べるときは 最初にチョコを全部なめてから 棒だけをポキポキやるべきだ (はい/いいえ) 5. 鳩が首を振る姿が DJに見えることがある (はい/いいえ) 6. サンタクロースのような 西洋の