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【中国旅行記🇨🇳】ゴールデンウィークに南寧へ行ってきた!〜臭いタニシの食べ物に謎の苦すぎる青汁〜

中国のゴールデンウィーク黄金周に広西省チワン族自治区にある南寧へ旅行へ行ってきました〜!!寝台列車のチケット争奪戦に何とか勝利できました。
ベトナムの友人に行くことを告げると、めっちゃベトナムに近いやん、バスで行けるで、と言われました。広西はベトナムに近いそうです。人気の観光地桂林の近くでもあります。


寝台列車の1番良いクラスに乗って出発

南京から寝台列車で丸1日かけて南寧駅へ。

ゴールデンウィークは帰省する人でいっぱい。
2段ベットの下。4人部屋です。向かい側のカップルはいちゃついていて、目のやり場に困った。ランクを下げると3段ベッドになります。6人部屋になり、ベッドの質も若干悪い。
ベットから見える風景。
到着。駅から出たら、人々の顔つきが東南アジアっぽくて、身長も低め(そんな気がするだけかもしれないが)
天気はくもり。5月初旬ですが、すでに風は夏の匂い。地下鉄で市内に移動。

最初の食事は臭いと噂の螺蛳粉

1日お風呂も入っていないので、臭いと噂の広西の名物料理、螺蛳粉を食べに行きました。

店の前を通るだけでとても臭い。臭すぎて絶対食べない中国人もいる(私の友人)
螺蛳とはタニシのこと。初タニシ!
見た目は悪くないし、そこまで臭くありませんでした。食べてみると、酸っぱいのが最初にきて、どんどん辛くなってきます。臭いより辛いというのが私の印象。癖になる味で美味しかったです。
このよく分からないけど甘い飲み物と一緒に食べると辛さが和らぎます。

邕州の三街两港を歩く。

続いて、南寧の歴史あるストリート三街两港に美味しい火鍋が食べられるお店があるとのこと。そこまで色々見ながら歩いて行きます。

木が南国チックを醸し出している
昔(唐から元まで)、南寧のこの辺りは邕州と呼ばれていた。
粉を作る昔の臼。螺蛳粉の麺でも作っていたのかな。
メインストリートは人だらけ。

潮汕火锅の牛肉しゃぶしゃぶ

タニシ麺食べた2時間後だったのであまり食べられませんでした。

苦すぎる青汁みたいなジュース

サトウキビが大量に置かれている。
サトウキビのジュースを頼んだつもりが、渡されたのは緑色の液体。甘いだろうと思って飲んでみると、めちゃくちゃ苦くて自分の舌が馬鹿になったのかと思った。吐き出さなかった自分を褒めたい。

ライトアップされた川に向かって歩く。

可愛いランタンの飾り
街中に掲揚された中国の国旗の下に見えるのは、イギリス国旗柄のバイク。
5月ですが、半袖の人が多め。
いつものビカビカしたライトアップですが、始まったばかりの南寧旅行でウキウキしており、ビカビカも心地よく感じます。
邕江と呼ばれている。

1日目終了です。
ありがとうございました!

続く。


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