見出し画像

(4)人前で初のバイオリン

はい、こんにちはいばさん。


今日は大学のイベントにでた時の話です。


僕の大学はイベントがとても盛んで学期中は基本毎日、各ソサエティーや大学運営チームによるミニゲームや卓球大会、討論会、各国の料理会みたいなのがどこかしらで行われています。


僕も去年は友達と卓球大会に遊び半分で出場しました。


画像1

⇧幸運にも調子がよかったため決勝戦まで勝ち上がり、まさかの決勝相手が一緒に来た友人だった。残念ながら決勝では友人に負けてしまいましたが。。。(優勝者には5£の賞金がでました。5£あれば2食分の食費が浮くのでちょっと羨ましかったの覚えてる。)




そんなこんなでたくさんのイベントで盛り上がっているんですが、その中でも毎年3月にOne World Galaという生徒や街の人々による演奏会、発表会が催されます。


The One World Gala is an annual event organised by the International Student Support Office to celebrate and promote the cultural diversity at Bangor University and in the local community. by Bangor University


まあ簡単に言えば大学の国際色の豊かさを象徴するイベントですかね〜。会場は大学の一番大きなホール(200人ほど収容可能と思われ、、)で行われ、ショーは一部と二部で構成され主に個人としてか、団体としての出場です。



そこでこの度、Japanese Societyの団体メンバーの一人としてバイオリンを弾かさせてもらいました。(Japanese Societyは年に一度しか顔を出さないほど非協力的なのでたまには貢献しなきゃですね😅)



曲は日本と言えばジブリ。ということでその中でも僕が好きな『カントリーロード(故郷に帰りたい)〜耳を済ませばより』にしました。(あれでも今思えばカントリーロードって元々はアメリカの曲なんじゃない。。。)



みんな曲決めから本番まで2週間しかない中、忙しくも各々練習してました。特にギター担当は一個上の先輩なんですがほぼ初心者から2習慣でコード弾いてたのでびっくりですね。


画像2

⇧こっそり許可なく本番の舞台で練習したりしてました。(躍動感が無駄にありますね。日本(故郷)に帰りたい気持ちがビンビン伝わってきます。)



画像3

⇧いよいよ本番です。



画像4

⇧僕以外に日本人3人だけであとは他の国からの友達が助っ人で加わってくれました。女の子達が歌って、ギターとバイオリン2つで演奏しました。



余談ですが、実は今回、大勢の人前で曲を演奏するのは僕にとって人生初だったため本番緊張するかなーと思いきや、楽しんで弾くことができました。


不思議ですね〜。本番中はバイオリン同士でアイコンタクトを取り笑顔まで作る余裕があったくらいです。


まさにアドレナリンラッシュって感じ。密かに憧れていた天沢聖司くんにもなれ個人的に大満足です。



音楽初めてよかったなぁ〜って本当に思いました。



今回出場してみて思ったのは『みんな楽しそうに自分の国のダンスや曲を披露しているなぁ〜』ってことです。One World Galaはあくまで1イベント出会ってパフォーマンスのできを競うものではないので観客もとてもノリがよく、僕らの演奏でも一緒になって歌ってくれたりして盛り上がりました。みんなのびのびと披露しているように見えました。(僕があまり緊張しなかったのも多分そのおかげですね。)



まだわかりませんがやる気がでたらまた友達誘って来年も出場するのもありかな〜っと思っています。




ではこれにて。


おやすみなさい。






こんにちは!😁いつも記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。日本人で交換留学する大学生が増えてきましたが、僕はまた正規留学といった違う立場からみなさんに留学の様子をお届けできたらと思います!! 皆さんの心優しいサポートが励みになりますのでお願いします!😊