口蓋扁桃腺摘出手術を受けようと思った経緯(扁桃腺摘出手術)
こんにちは。
社会人4年目にしてようやくこの手術を受けることを決意して、実際に受けてきました!
その経緯だったり、手術・入院の様子を記録しておこうと思います💁♀️
まずは手術を決めようと思った経緯から。
私は小さい頃からよく扁桃腺を腫らして、40度近い高熱を年に1〜2回繰り返してました。
高熱が出るような風邪だけではなく、疲労が溜まるとすぐに微熱が出らことが多く、喉もヒリヒリと痛むことが多かったです。
なので、部活の試合がひと段落した時、テストが終わった時、旅行帰り(なんなら旅行中から)と通常よりも出力を上げて活動すると風邪をひいて寝込むなんてことは日常茶飯事。。。泣
といえど、抗生剤を飲めば治るし、手術なんて痛いし、受ける必要なんてなーいって学生の頃から逃げ続けてて笑
嫌ですよね。。。
相当痛いってよく聞くし、1ヶ月近い時間まともに食事取れないなんて悲しいですし。。。
というわけで、親から「手術を検討してみたら?」という提案も、「そうだね!」とふたつ返事で社会人となってしまいました。
(今になってみると、学生の頃受けとけば…なんならもっと小さい頃に受けとけば…と後悔の念😢😢😢)
なぜ、そんなに逃げ続けた扁桃腺を取ることを決意したのかというと、
慢性扁桃炎になって、治らなくなってしまったから😭というのが理由です。
社会人にも有休を与えられてるので、自由に休めるといえば休めますが、中々長期間休むことはできないですよね。
なので熱が下がって、気怠い状況でも在宅で仕事復帰をして、中途半端に働いてしまったことがきっかけで、
39度5分の高熱をだした翌週に、
39度の高熱を再度繰り出し、
その翌週にまた39度の高熱…
と無限ループに入ってしまいました(トホホ)
そして、3回目の熱が出た時にかかった耳鼻科の女医さんに言われた言葉がきっかけで扁桃腺摘出手術を受けようと決意が固まりました💪
「抗生剤を飲みすぎると、身体から良い菌がなくなるよ!腸だけじゃなくて、膣の中も!女性はあんまり飲みすぎないほうがいいのよ!」
そんなこと今まで一度も言われことない!!と思いながら確かに妊娠中万が一扁桃炎になっても、抗生剤は飲めないし、ここらでやっぱり決意しなきゃいけないのか…と思い、その場で紹介状を書いてもらうことにしました。
あのとき決断を先延ばしにしなくてよかった!
そのあとは、大学病院の予約をとって、その予約までに腫れを少しでも取るように安静に…とのことだったのだけど、、、
その病院の予約日2日前にまた扁桃腺がドーンとおっきくなり、8度後半の発熱。もう何度も発熱してるand薬飲んでるで、体力が限界に近く、大学病院の予約日まで待ってられず近くの総合病院の救急外来を受診。そのまま紹介状でその病院で手術することが決定。笑
こんだけ手術することを長年避けてきた分、病院ちゃんと選びたい!!って思いがあったけど不可抗力で決まってしまった。笑
そして、後日再度外来を受診し、入院に必要な検査を受けて帰宅。万が一腫れてたら手術できない可能性もあると言われた。
その日から手術まで1ヶ月以上あったんだけど、何度も喉は腫れて、かかりつけの耳鼻科には飛び込み、抗生剤を処方。
最初に腫れてから2ヶ月間ずーっと抗生剤を飲み続ける生活となってしまいました😢
こんなことになる前に早めに受けときゃよかったなんてなんだ思ったことか!
でもかかりつけの耳鼻科の先生が、
「このまま抗生剤をのんで、手術までなんとかごまかして、多少腫れててでもやったほうがいいと思う!タイミング逃すよ!」
と、力強い言葉で背中を押してくれて耐えられた😭ありがとう先生!!お礼は必ずします!
そして忘れてはいけないのは、職場の方々、取引先の方々の理解と応援…😭✨
「みんな〇〇さんが元気な姿見たいんだよ!」
「コロナじゃなければ毎日お見舞い行ったのに」
と我が子同様に心配してくれる上司、
「体調悪かったらいつでも頼ってください!ご飯作りに行きます!」とスーパー気遣いができる同僚達、
「治るまで無理しないで!こっちに任せて!」
と言ってくれる取引先…
なんと周りに恵まれてることか、、、
そして家族の支え😢
最初に熱を出してから手術を迎えるまで、
(個人的に)かなり壮絶な2ヶ月間だったけど、いろんな人の支えで迎えられました。
ありがとうございます!!この御恩は少しずつお返しします!!
ということで経緯編は以上!
次からは入院・手術の記録です。