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[7つの習慣]相互依存のパラダイム

こんにちは。第4の習慣に入る前にここでひとまず休憩しまーす。

これまで、人の本当の成功は相互いわば誰かと協力することが重要だとのべられています。これをまとめて「公的成功」と記してます。

「公的成功」を成し遂げるためには、お互いのコニュニケーションが良好でなければいけません。

そこで、今回はお互いの人間関係をより良くするためのヒントになるようなことが多くありましたのでポイントを絞ってまとめていきます。

どんな人間関係でも、まずは自分の内面に土台を築かなければいけない。

自分の人格を磨くことは必須。自立した人間は、自分の価値観に従って計画的に行動ができる。その行動によって、永続的で良好な人間関係を築くことができる。

信頼口座を多く作っておくと楽

 これは、銀行口座と同じような感覚で信頼口座があればあるほど自分が過ちを犯したときに助けてくれたりする。これは、人間関係における「安心感」と言っていいでしょう。

じゃあどのように信頼口座を貯めていくのか?

例えば、相手位に対して礼儀良く接し、親切にし、約束を守れば信頼口座の残高が増える。相手に信頼のレベルが高ければ高いほど信頼が多くそれを引き出して補うことができる。自然に信頼口座を積み上げていることは不思議ではない。親友や家族はそれにあたるだろう。

積み上げた信頼口座も一歩間違えれば破綻して、人間関係が崩れてしまうので楽観的に考えることは今後やめる必要があるなと思う。特に人間関係においては応急処置が幻想に過ぎない。


主な5つの預け入れ

1.相手を理解する

1番の重要項目と言っても過言ではない。相手を理解しようとする姿勢は土台である。これが疎かであると他の5つの預け入れがうまく行かない。

私たちは自分の体験や考え方から、相手はこう言うこを望んでいるのだと勝手に判断する傾向にある。実際に「客観的」という言葉でも自分の経験をもとに話していることが多いのでこれは確かである。

相手に理解されたければ、まずは自分が相手を理解することから始めるべきだ。

2.小さいな事を気遣う

ちょっとした親切や気配りはとても大切だ。ほんの少しの思いやりが足りなかったり礼儀がかけたりしただけで大きな引き出しとなってしまう

人間関係では、小さなことが大きな意味を持つのである。

3.約束を守る。

これは、当然の事である。もし約束を安易に破れば今後の関係は変わっていくだろう。自分は約束を破ってしまうことがある。正当な理由ではあるもののこれは勝手な自分の都合にすぎないので理由が嘘か本当などは相手には関係ない。

だから、安易に約束はしてはならないと思った。

4.期待を明確にする

相手に物事を頼むときは、して欲しいことを明確に伝える必要がある。もし望んでいないことを相手がしてきたときに、人間関係が崩れやすい。

5.誠実さを示す

誠実なひとは信頼される。誠実さとは、「自分の言葉に現実に合わせる」ことなど。自分との約束は守ることは大切である。

誠実な人間となる最も大切なことは、「その場にいない人に対して忠実になる」ことである。その場にいない人に誠実な態度をとれば、その場にいる人たちの信頼を得られる。誰に対しても同じく接することがである。

まとめ

信頼口座を引き出さないことが重要である。そのためには五つの預け入れを意識して接することが大切である。もし間違いを犯してしまったら、謝れば修正できる。謝らないことが信頼口座を0にさせてしまう可能性があるので、必ず自分の過ちは認めて生活することが大切であると思います。

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