コスパ最強!創作料理がウマい居酒屋「横浜串工房」
こんにちは、kimです。
今回は私の元バイト先でもあった、お気に入り居酒屋についてご紹介していこうと思います。
横浜串工房(よこはまくしこうぼう)
神奈川県横浜市を主として展開されている居酒屋です。
系列店などは東京都にも展開されているお店でもあります。
お店の名前を見て「焼き鳥屋さんか〜」と思われる方多いと思います。
確かに焼き鳥をメインとした料理が多いですが、
創作料理や揚げ物、もつ鍋、季節で変わるメニューなどもあり
それら全ての料理が美味しい!と自慢できるようなものばかりです。
29歳が開業した焼き鳥屋さん
この横浜串工房は、
当時29歳でサラリーマンをしていた一人の男性により開業されました。
それが、現代表取締役社長「今村康二さん」なのです。
相鉄本線の三ツ境駅に7坪程のお店を1992年7月に開業。
1996年2月に白楽店、1997年5月に青葉台店、1999年6月に日吉店、2002年3月溝の口店と徐々に店舗を拡大。
今では系列店も含めて21店舗も展開されております。
元串工房バイターが語るお店の魅力
実は学生時代に横浜串工房でバイトしていた経験があります。
そんな私が思う串工房の魅力についてご紹介します。
地元民に愛されるお店
串工房は17時から朝の5時まで営業していることもあり、色々なお客様がいらっしゃいました。常連のお客様はもちろん、学生やファミリー層など様々。
そしてお客様との距離がいい意味で近いのです。
もちろんお客様のリアクションなども考えてですが…。
ご帰宅される際のお客様の表情を見るのがとても好きでした。
「美味しかった」「また来ます!」「またおすすめ教えてください」など。
学生時代、他にも飲食店の接客経験がありましたが
ここまでお客様とお店の良い関係を築けることがなかったので、
すごく印象深い体験でした。
ドリンクメニューも豊富(日本酒・焼酎・果実酒など)
【日本酒】
串工房では度々、日本酒メニューが変わるようになっています。
大吟醸のものが置かれることが多く、冷酒でいただくことをおすすめします。もちろん純米酒が置かれていることもあるので、熱燗好きの人もぜひ店員さんに聞いてみてください。
【焼酎】
串工房では焼酎のボトルキープができるようになっています。
私は焼酎が苦手なため、おすすめのラインナップはないのですが
よくご注文をいただいていた焼酎をご紹介。
中々(麦)
森伊蔵(芋)
鳥飼(米)
【果実酒】
梅酒やりんご酒、みかん酒、モモ酒、ヨーグルト酒、あんず酒など
時期によって取扱メニューが変わることもありますが、豊富なラインナップだと思います。
お財布に優しいコスパ最強居酒屋
学生時代にとてもお世話になった居酒屋であり、社会人になった今でもお世話になることがあります。
焼き鳥も1本179円〜なので、たくさん飲んで食べてもそこまで高いお会計になったことはないです。
筆者が友人と2人でご飯に行く時は、6,000円程のお会計になります。
元串工房バイト店員のおすすめメニュー 10選
1 : 店舗に行ったらまずは確認して!「数量限定串」
筆者が必ず注文するのが「はつもと」です。
名前の通り、"はつ"の"元"で心臓の根本の部位になります。
ぷりっと弾力のある噛みごたえ抜群の1本です。
おすすめはタレでご注文を!
山椒をお好みでつけてお召し上がりください。
2 : ラーメン屋超えのクオリティ「焦がし醤油ラーメン」
ラーメン好きのかた必見!
騙されたと思って食べてみてください。
居酒屋でラーメン…?
私もこれまで一人飲み歩きをしてきておりますが、
居酒屋でこんな本格的なラーメンを食べたことがありませんでした。
3 : 追バケット必須「いかわたクリームフォンデュ」
チーズフォンデュが一時期流行ってた時ありましたよね。
でも串工房は、チーズではなく「いかわた」をクリームフォンデュにしています。
筆者は海鮮系がNGなので名前だけ見ると、食べるのにものすごく抵抗感がありました。
実際に食べてみると、クリームのコクと後からいかわたの風味が合わさって
病みつきに。
4 : 1人前から「博多塩もつ鍋」
筆者の体験談なのですが、よく居酒屋でもつ鍋を頼むと「もつの量が少ない…」なんてことが多々ありました。
串工房はその点問題ありません!
満足できる量のもつが入っております。
ちなみに串工房のもつ鍋が好きすぎて一人で食べに行ったことも(笑)
締めは「麺」か「米」で選べるようになっておりますが、筆者のおすすめの締め方をご紹介します。
①追加スープを注文
②締め1回目は麺を選択
③麺を食べ終わった後に「お米」を入れて雑炊に
締めの欲張りセットです!
ぜひお試しください。
5 : ポテチ好きにはたまらない「長芋のもっちり揚げ」
長芋を揚げ、ノリ塩をまぶしたお芋好きにはたまらない一品です。
揚げ物だけど脂っこさがないのも嬉しいポイント。
さらに、長芋を揚げたことにより
もっちりとした食感もハマること間違いなし!
6 : 【季限】下仁田ネギの炭火焼き
炭火でじっくりと焼かれたネギ。
下仁田ネギは加熱することで甘みが出にじみでて
野菜なのにスイーツのような味わいを楽しめます。
7 : 【季限】ホタルイカの酢味噌和え
居酒屋だとホタルイカの沖漬けでよく見かけることがありますが
串工房ではホタルイカの酢味噌和えというメニューが存在していました。
生臭さは一切なく、酢味噌のおかげで手をつけるのをやめられません。
プリっとした食感もやみつきになります。
8 : 【季限】とうもろこしのかき揚げ
夏によく見かける定番メニューのかき揚げです。
ぎっしりと詰まったとうもろこしに塩をつけて食べてもよし、
そのまま食べてもとうもろこし本来の甘さを体感できます。
9 : 【季限】淡路島産玉ねぎの炭火焼き
丸ごと玉ねぎを炭火で焼いた玉ねぎです。
ホイルに丸ごと包まれた状態で焼いているため、甘さがギュッと凝縮されています。
とろける寸前のあまあま玉ねぎに岩塩をつけてお召し上がりください!
10 : 【季限】銀杏串
秋になるとよく見かける、銀杏。
とっても臭いですよね…。正直小さい頃は銀杏がすごく嫌いでした。
ただ、こちらの串を食べた時はびっくり仰天。
あの独特な匂いがなくなり、枝豆感覚で次々食べてしまいます。
お酒と銀杏を交互につまむ感覚ですね(笑)
行く時は予約をしてからいこう!
土日祝日はもちろん、平日でも混んでいることが多い串工房。
行く時には事前に空いているか確認するか、もしくは席の予約をしてから行きましょう!
カウンターの席がご用意されていることもあるので、おひとり様でも満喫できますよ。
ぜひみなさまも一度食べに行ってみてください!
-kim-