ウォーミングアップ:書出しに半年かかる
昔から、書くのはまぁまぁ好きな方?だとは思うんだけども、得意か?と聞かれると、ちょっと違うような。
出だしが難しいんですよね。話すときもそう。色んな会合出ても最初は様子見というか、ジッと聞いてる。どちらかというと聞く方が好きだったりすると自分で勝手に肯定しているけど、きっかけが分からない。
しかし、話は長い方だと周囲には言われている。よく話す方だと思われている。昨日も殆ど黙っていたのに。
一度、話し始めると堰を切ったようにため込んでいたものが走り出してしまうのだ。未だに要領を得ていないという事か。
特に得意?なジャンルになると聞いている最中に脳内でどんどんエピソードや話題が湧いてくる。まとめて吐き出すからそう思われるんだな。
時々話す仕事もする、今はなんとか持ち時間で収まるようになっている。
カラオケ行っても、未だに1曲目選ぶのが難しい。
何か計算してしまう自分がいる。この人数で~、2時間くらいで~、すると何巡するかなぁ~・・。3曲くらいかぁ、、じゃぁ・・。
余計な時間とは思う。
作文や小論文も別に苦手にしている訳ではなかった。なんなら小論文の指導もしていた事があるくらい。
大体、テーマあって仮説と検証あって、自分の主張としてはこういう着地点だなぁ、、と起承転結の構成を、全容をある程度想定すると、大体ピタッと文字数が収まる。の、だけれど、じゃぁ何から切り出す?という所が決まらない。
出だし間違えると本筋から、構想からずれていきそうで、どのエピソードをどの順番でとかは頭を巡る。でも肝心の書出しが決まらない。
学校の作文で50分の授業時間の内、30分過ぎまで1行も書けなかった事がよくあった。みんなコツコツ書いてるのに。
論文の試験でもそう。提出のキワキワで、ようやく腹が括れたか、一気に書き出す。始まってしまえば、後は楽。そうして時間内には一応仕上がる。
私もいい年齢になり、自分の頭の中を、これまで積み重ねた熟考をどこかに控えておきたいと思うようになった。
何せ忘れっぽくなって。考える習慣がついていても、以前と違ったりしてない?そりゃ時勢と共に思考もある程度変化するだろうが、そういう事ではなく、残しておきたいと思って、noteっての始めてみようかと思って、、。
半年経ちましたね。書出しというか、最初のテーマ選ぶだけでもうこんな感じか。
とりあえず考えているテーマは
・マクロとミクロ、話が噛み合わない理由
・格差の3要素、
・昭和から平成は、理系から文系への変遷だった、令和はどうなるのか
・科目別の学習ポイント
・予習と復習の違い
・地政学からみる欧州とアジアの対立、
・国際的に~という人には用心せよ
・リーダーに必要なバランス感覚
・経験と情報刷新のバランス
・答えは決して一つではない、世の中は〇×の二択ではないという事
・宗教とは
・遺伝と環境の話
・兄弟型に一時期はまった。
・世代毎に思考は変わるという事
・この世の図式は野球型からサッカー型に変わった。
・家族とは一つの組織
・私達は歴史リレーの一員であるという事。
・都会と地方で分断されたこの世の中
・地方で生きるという事。若者に何を伝えるか。私は飛び出せと言いたい。
・・・。さて、どこから書き出そうか。
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