見出し画像

自分の時間を大切に!明日から取り入れられる時短術

世の中にはいわゆる「時短術」というのが溢れていますよね。

分かってはいるんだけど、知ってはいるんだけど、なかなか実践できていない方。
毎日時間に追われて、気がついたら夜になってしまっている方。ご安心ください。

まだまだ改善の余地がある"時短レベル超初級"の私が、誰でもすぐに取り入れられる時短術をいくつかご紹介します。


1.朝時間編

24時間の中でも、特に朝は早く過ぎるように感じるのは、私だけでしょうか。「朝は1分1秒が戦い!」派の方は、その1分をいかに減らせるか工夫してみましょう。

通勤服(子どもの通園服)の制服化

今日何着よう〜と悩む時間って、貴重な朝の時間を何分も削ってしまうんですよね。
自分の服を選ぶだけならまだしも、小さなお子さんがいるご家庭だと、適当に選んだ服を着せようと思っても、イヤ!と言われてなかなか着替えが進まなかったり…。

その時間を減らすには、「制服化」してしまうことをおすすめします。

2児の母、雑誌VERYのモデル、さらに起業した会社の社長という3足の草鞋で活躍されている申真衣さんも、服選びに時間をかけていないようでした。

(子ども服について)平日は「上下モノトーンのユニクロ」だけで乗り切る

引用元:https://veryweb.jp/column/554711/

ファッションモデルにそんなに潔く言われたら、もうそうするしかないという気になりませんか?

その代わり、ご自身もお子さんも、休日はファッションを楽しんでいるようです。
平日は決まった服を着ることで「服を選ぶこと」に特別感が生まれて、土日の楽しみにもなりそうですね。

2.仕事編

ビジネスの場では特に、より高いパフォーマンスを出すために効率化を求められます。
ここでは、会議のシーンでの時短術をいくつかご紹介します。

会議の時間は45分に設定する

会議やミーティングは、60分で設定されることが多いかと思います。
時間内に話しきれず、延長されることもしばしば…。
次の会議に遅れちゃう!ということもありますよね。

そこで、あえて45分にするのはどうでしょうか。
参加者が45分で終えることを意識してくれたら、いつもよりスムーズに進行しますし、延長しても大体60分以内に終わります。

仕事をする上でのスケジューリングは基本的に30分単位で組むことが多いので、きっちり45分で終えることができれば、残りの15分は休憩や次の予定の準備に回すことができます。

会議のアジェンダを事前に共有する

限られた時間の中で、会議が始まってからその目的を話し始めるのは何だかもったいないですよね。
そこで、会議を行う前にアジェンダを共有するようにしましょう。

アジェンダを作成する目的としては、以下のようなものが挙げられます。
・ 会議の目的を明らかにするため
・ 会議で決定すべき内容を周知するため
・ 会議をスムーズに進行するため

引用元:https://abc-kaigishitsu.com/column/column04.html

事前にアジェンダを共有し、目を通しておいてもらうことで、全員がその会議のゴールを意識して臨むことができます。そうすれば、会議時間いっぱいに議論を進めることができ、時間を効率よく利用できます。

3.生活編

「便利家電」や「時短メイク」はもう取り入れてみたけれど、それでも何だか忙しいあなた。今一度、普段の生活を見直してみませんか?

スケジュールを可視化して「バッファ」を確保

忙しい時ほど、一目でパッとスケジュールを可視化できるようにすることをオススメします。時間単位で見てみると、忙しさを作り出している要素が分かってきます。
ここで大切なことは、自分のスケジュールの中で"バッファ"を持たせることです。

ビジネス用語のバッファは、主に「ゆとり」「余裕」「緩衝」の意味で使われています。スケジュール上の(時間の)ゆとりや人員的なゆとり、などのさまざまなリソースのゆとりを表現する際に用いられます。

引用元:https://kyozon.net/list/what-is-buffer/

1日の中で"バッファ"という予定を先に決めてしまいましょう。
週単位で予定を組んでいる場合は、金曜をノーアポの日に設定するのも良いと思います。仕事が立て込んでいれば予備日として使えますし、余裕があれば気分転換の時間になるでしょう。

乗り換え検索はGoogleマップが便利

これはお住まいの地域にもよるかもしれませんが、都内在住の私は、出かける時にはGoogleマップが欠かせません。
Googleマップの最大の魅力は、「現在地から目的地」を入力するだけで、車・電車・バス・徒歩のルートと所要時間が一目で分かるからです。

新宿アルタの半径1km以内には駅が6つも!

たとえば、新宿アルタで待ち合わせするとします。
出発地点によっては、JR新宿駅だけではなく、西武新宿駅や新宿三丁目駅を利用する方が早く到着するかもしれません。

また、都庁前エリアから向かうのであれば、新宿西口駅まで一駅だけ地下鉄に乗らずとも、徒歩で向かう方が早い可能性があります。

土地勘のない場所ほど、重宝できるアプリだと思います。

時短術によって得た時間を好きなことに使おう

時短術を活用して、1日に30分でも1時間でも自由な時間ができたら、どう過ごしますか?考えるだけでもワクワクしてきますよね!

私は時短を意識することにより得た時間を活用して、キャリアチェンジを目標に、女性向けキャリアスクール「SHElikes」で新たなスキルを習得することにしました。

全40以上の豊富な職種スキルが定額・学び放題で、その他にも会員限定の特別イベントなどがあり、新しい気づきや学びがたくさんありそうだと感じたからです。

SHElikesのコースはすべて動画で受講するため、時間・場所を問わずスキマ時間を活用して受講を進めることも可能です!

「ながら視聴」で家事時間を活用

SHElikesはコンテンツが本当に盛りだくさんで、どんなに時短を頑張っても、もっと時間が欲しい〜と思ってしまいます。
全部学びたいけれど、まずは自分に必要な知識を優先的に学びたい…。

そんな私が実践しているのが、ズバリ「ながら動画視聴」です!

料理や洗濯などの家事をしながら、ワイヤレスイヤホンでラジオのようにイベントのアーカイブやコース動画を聴いています。
大きいモニターやTVに接続して動画を流しておけば、なんとなく視界にも入るのでより分かりやすいです。

それだとあんまり内容が入ってこないのでは?と感じるかもしれませんが、それで良いのです。こうすることにより、時間ができた時にゆっくり見直したい動画の優先順位を決めることができています。

どのコンテンツもとても有益で学びになるので、本当は全部受講したいですが…限られた時間の中でインプットしたいお忙しい方には、おすすめの方法です!


「忙しい」の「忙」は、「心を亡くす」という字で成り立っています。
それが口癖になってしまうと、自分だけでなく周りにいる方の心も亡くしかねません。

ご自身にあった時短術を取り入れることで、「自分のための時間」を積極的に作ってみましょう!
忙しい毎日の中に、彩りが生まれますように。


本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です
SHElikesについて


いいなと思ったら応援しよう!

Aimee|普通のアラサー女
「読みやすいな」「普通のアラサーも大変そうだな」「その気持ち、共感できる」 何かしらの感情をお持ち帰りいただけるようなコンテンツを心がけています!