真夜中の白状
先日、久しぶりに勢い余って号泣してしまいました。
涙どばどば、鼻水でパジャマもびちょびちょ。
家で、一人で、真夜中に、どうにも耐えきれませんでした。
しかし爆笑しながら泣いたのは初めてです。
こちらの件です。
初めの方は普通にゲラゲラ笑っていたのですが、なんだか、乳首のテロップのあたりで、「面白い」が時空を超えてゆきました。
自分は確かにこの映像を観て、爆笑していたのだけれども。
確かに爆笑していたのだけれども。
こんな、あまりにも真剣なボケを突き付けられて、圧倒されたんですかね?
圧倒されたんでしょうか。
その衝撃の大きさは、私の人生のロールモデルのひとつである、「鬼金棒」のカラシビ味噌ら~麺(シビ鬼増し)を初めて食べたときくらいのレベルです。
ちょっと待ってくれ、一旦落ち着いてくれ、と言いたいのに言えないし向こうも(向こうも?)止まってくれない感じ。
ほんとに一体何だったのでしょうか。大号泣でした。
お笑いコンビ「天竺鼠」は一部の人々にコアな人気があり、これはいつか売れるぞ!と言われてはや10年以上経つらしく。
(ベタですが、天竺鼠の笑いに惚れたのはM‐1のコント動画↓がきっかけです。)
久しぶりにどれほど遠くまでいくのか見てみたい人物をみつけました。
自分自身は人徳のカケラもない人間ですが、幸せなことに人を見る目には昔から自信があるのでね。
いやまあ売れるかどうかはぶっちゃけわかんないけど。
そこも突き詰めるとどっちでもいいです。(露出は増えて欲しいけれど)
嬉しい限り。
おかげで最近はスキップしたい気分。
あんな風に真剣に生きたいものです。
年を重ねるごとに、小さい頃よりも衝撃を受ける回数はどんどん少なくなってゆきますが(沢山のことを知るので)、だからこそ、これだー!!!という光をみつけたときはより一層嬉しい。
ありがとうございます!!と言いたいところをグッと堪えさせていただいて、自分は自分のパンを抱きしめていきたい所存。
そんなこんなで、私自身はうんこというものを経験したことすらないのですが(本当です)、何故かうんこ呼ばわりされていしまいそうな昨今です(川原氏はファンのことをうんこちゃんと呼んでいます)。
ではまた。