CRYAMY

6/16の野音ライブが終わってからもう半月以上が経ち、今後の去就は解散か活動休止のいずれかやろうなと思ってたから、カワノのCRYAMY脱退は意外やったなー。

報告の記事を読んでみた感じ、不特定多数との関わりの中で音楽を生み出し、届けるということに限界を感じてたみたいで、簡単に言うと極限まで疲れてしまったんだなっていう印象を受けた。メンバーやスタッフ、ファンに囲まれた中、非常に厳しくて辛い選択やったとは思うけど、外野の俺らが言うことは「おつかれさんでした」だけやろうし、精いっぱい頑張ったんだ!ってカワノ本人が自負できているのは結構嬉しかったし安心した。

けじめのつけ方としてはほんまによくやったな~って思う。クソ業界に逆らって信念を突き通した集大成がクッソいかれててクッソ最高のラストアルバムとして完成したし、野音も「熱い」とか「エモい」とかを超越したCRYAMYならではの緊張感と爆発が心身に染みた。作品、ライブ、言葉の全てを使ってみんなに"最後"を届けてくれたんだな、と報告を読みながらしみじみと思った…

新譜が出るときの高揚感をもう得られないのは寂しいけど、3年前にtetoが解散(消滅?改名?)したときみたいなやるせない気持ちはもうないかな。とにかくゆっーくり休んでのんびり散歩でもしててくださいな。ありがとう。

いいなと思ったら応援しよう!