聞いた話。

どこぞの組織でも人事の話は色々あるようですね。
どこの組織でも、なんだかなぁって話は聞こえてきます。

基本、偉い人は能力が高いから偉くなってきたわけで、そこを忘れちゃいけないんですが、それ以上に酷い話が聞こえてくると、能力以上に人格を疑うことにもなってきます。

大組織には多いのかもしれませんが、派閥的な仲間内で周りを固められちゃうと、もうダメですね。

気持ちの面やモチベーション的な面でも。

そしてそうやって偉い人に気に入られて上へ上げられた人が、同じように仲間を上にあげて、いいポストを陣取っちゃう。

仕事の能力が高くても、部下への気配りや感謝を忘れた人たちに使われるのは本当にキツいですよ。

逆に能力も人格も申し分ない人たちが、主要な派閥のトップ達に嫌われているってだけで、遠くに飛ばされて、本来発揮すべき力を使えない状態にされるのを見ると本当に悲しくなります。

偉くなるべき人が偉くなれなくて、偉くなる資質も能力もない人が偉くなっていく。

そんな組織は終わってますよね。

一方で、そのどちらにも属さず、係長職のまま昇進も出来ず地方を転勤で転々とし、単身赴任を何十年も続けながら定年を迎える人もいます。

そういう人をみちゃうと家族ってなんだ？人生ってなんだって思っちゃいますよ。
ワークライフバランスとか言っちゃってるけど、やっぱりワークが最初に来ちゃってる。

最初に来るべきものは家族であり、自分の人生であって、ワークじゃないと思うんですよね。

もちろん仕事がないと家族も人生もないっていう人もいるけど、そんな組織や仕事だったらやらなくていいと思う。

自分で好きなことをやって、生活できる最低限の稼ぎで暮らす方がよっぽど充実していると思う。

実際、そういった自分の道を見つけてやってる人たちは見ていて楽しそうだ。
そして結果として稼げている人も多い。

自分も組織に属すこと以外で、どうやって社会に貢献できて家族と楽しく過ごすかを考えるようになってきたという事は、今の仕事は潮時なのかなって気がします。

準備期間である今、いろいろ考えて実行して行きますよ。

#前向き退職 #転職 #天職