封印
ツイッターをやめるべく、アプリをフォルダーの奥底に封印した。
レーベルをやってる以上、完全にやめるわけにはいかず、アプリを削除すると再インストールした際に再ログインしなければいけなくなり面倒くさい。
考えた上でフォルダー奥底への封印となった。
何故ツイッターをやめようと思ったのか?
ツイッターを見てると「これいいか?」と思うようなものを絶賛したり好きと言う人が多く、そういうのを見てると、自分の感性がおかしいのではないか?と錯覚してくる。
昔はそういう人を見ても「しょーもねー感性してるな」で済ませられたんだけど、さすがにここまで大勢の人を見せつけられるとそうも言えなくなる。
よくよく考えると、インターネットの無い時代はリアルの繋がりの範囲でしか人を知る事がないし、外の繋がりはテレビくらい。
だから世界が狭く、そんな「しょーもねー感性」の人を、たくさんの人を目の当たりにすることはなかった。
SNSの無いインターネットの時代は基本的に検索なので自分から能動的に情報を求めるからしょーもねーものを目にすることもあまりなかったように思う。
ツイッターのおすすめは愚かな人類の博覧会会場で見るに耐えない。
じゃあ、フォローのみのタイムラインはいいかと思うとリツイートでいらない情報が回ってくる。
もう情報を制御できないからツイッターを見ないという選択しかないとなった。
ツイッターを見ないで2日経ったけど、「情報に取り残されてるのでは?」感があってソワソワする。
そこを我慢すればかなり精神状態が良い。
インスタグラムはやってるから基本的な情報を取り残されることはないし、グラビティーもやってるから緩い繋がりの緩い関係も楽しめている。
創作活動をしてるから強く自分の感性を信じないといけないんだけど、さすがに世の中とのズレを感じる。
でも、それを他に合わせたり直すつもりは全くない。
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