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初音源のRECについて

こんにちは。
KILDRENというバンドの主催兼Gt.Voの
magといいます。

今回は2023年12月にリリースした、
初音源についてお話します。

タイトルは
Sundance / Icymoon
昔から対になっている物事を表現することが好きで、今回も分かりやすく太陽と月をイメージしました。

レコーディングは11月中旬の2日間、世田谷のトリプルタイムスタジオにて録りました。
ここは、僕の音楽的ルーツであるsyrup16gもRECしていたスタジオで、昔から憧れていた場所です。

RECは
・バッキングギター
・ベース
・ドラム
を同時録音した後、
ギターをプラス2本くらい重ねて
ボーカルを乗せてます

KILDRENとしては初めてのRECということもあり、実はめちゃくちゃ緊張してました。

せーので録るの初だが練習を思い出して乗り切る

音作りについてはアンプのイコライジングやエフェクターのチョイスなど、エンジニアの岩田さんにたくさんの助言をいただきメチャクチャ参考になりました。

REC時はボードをばらして最小限にしたい派

特にボーカル録りの際は本当に細かいディレクションをしてもらい、最初に録ったテイクとは別物レベルまで引き上げてもらい、感謝しかないです。

なんとかRECを終えたころには肉体的にも精神的にも疲労困憊…帰りに行った鳥貴族で飲んだビールが美味しかったのを覚えてます。

コーヒーばっかり飲んでました

RECしたデータはyuleのREC時にもお世話になったKensei OgataさんにMIXマスタリングを依頼。リファレンスとして初期スーパーカーやART-SCHOOLを挙げ、ノイジーかつ、ちょいローファイ、冷たく硬質な感じも残したいというオーダーをしたのですが、イメージ通りの仕上がりになって大満足でした。

初音源でまだ拙く、確立していない部分も多いですが、今は名刺代わりの音源が出せたことがとても嬉しいです。

曲を練習して予定あわせてくれたメンバーはじめ
今回の作品に関わってくれた皆さんに
深く感謝しています。

magの髪型が変です

KILDRENは3月に早速次のレコーディングが決まっていて、スタジオ作業に入ってます。
2024年はたくさんリリースして、
バンドとして大きく、国内外たくさんの人に聴かれるようにしたいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は楽曲解説と使用機材についてお話ししたいと思います。

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