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タイプ別!上司からの好感度をあげる色
新年度を迎え、新社会人になったという人や新しい部署に異動になったという人も多いかと思います。会社でうまくやっていくには仕事ができるということももちろん大切ですが、それと同じかそれ以上に上司や先輩から良い印象を持たれることも大切になりますよね。
そんな上司や先輩とうまくやっていくための一つの方法として、今日は好感を抱かれやすい色というものを、タイプ別でご紹介したいと思います。
燃えるリーダー系上司
まずは燃えるリーダー系上司です。
このタイプの人は見るからに熱血のバリバリ働くタイプで、THE体育会系といった印象だったり、人をビシバシ指導することが得意です。
一方で少し怒りっぽい傾向にもあり、一度敵にしてしまうとちょっぴり面倒なタイプでもあります。
このタイプの人は仕事に一生懸命なので、同じように熱いタイプの人にはシンパシーを感じてとても世話を焼く反面、クールで何を考えているかわからないタイプの人なんかだとあまり好感を抱かれにくい傾向にあります。
なので、「自分もその上司と同じように情熱を持って仕事をしている」ということをアピールして、親しみを持ってもらうことが効果的です。
そしておすすめの色が「赤」です。
赤には熱血とか情熱といったイメージがあるので、赤を取り入れたファッションにしてみたり、小物で赤を取り入れてみることをおすすめします。
逆に、「グレー」や「ベージュ」などのくすんだ色は穏やかな印象を与える反面、「はっきりしない」「自分の意見がない」といった印象にもつながりやすいため、燃えるリーダー系上司には好まれにくい色と言えます。
サバサバ現実主義上司
次にサバサバ現実主義系上司です。
このタイプの人は几帳面でクールな傾向にあり、少し近寄りがたい印象があります。
このタイプの人は感情で突っ走るタイプよりまずは冷静に物事を考えるタイプの人を好む傾向にあるので、同じく冷静で堅実であるといった印象を与えることが大切です。
そしてそれにぴったりな色は「青」です。
青でも水色のような明るい青よりは濃いめの青の方が、より冷静で落ち着いた印象を与えます。また、現実主義系の上司の中でもより保守的な傾向が強い上司だった場合は安心感を与える「茶色」も効果的です。
逆に淡い色や明るい色は親しみやすく可愛らしい色ではあるのですが、浮ついた印象も与えやすい色なのでサバサバ現実主義系上司には好まれにくいと言えます。
親しみやすいほんわか系上司
最後に親しみやすいほんわか系上司です。
このタイプの上司は割と部下や後輩からも好かれやすいのですが、一方でちょっと頼りない傾向にもあります。時にはその上司のミスを部下が尻拭いをしなくてはならないかもしれませんが、その尻拭いも嫌味のないように行動することで、その上司と良い関係を築くことができます。
ということでこのタイプの上司がいる人には、嫌味のないカラッとした明るい雰囲気を与える「オレンジ」がおすすめです。
オレンジは社交的なイメージを与える色なので、そんな社交的なイメージを与えつつさりげなく上司のミスをカバーしたりすると、とても気の利く人である印象を与えることができます。
オレンジの色の明るさのおかげで、裏がある感じなんかも与えにくいので、上司としても素直に部下の行動をありがたく受け取ることができます。
オレンジには前向きな印象もあるので、ほんわか系上司の持っていないハツラツとした印象を与えることもできて、自分を補ってくれる良い部下であるといった印象も抱いてもらいやすいかと思います。
逆におすすめしない色が「紫」です。紫は高貴な印象を与える色なのですが、一方で「怪しい」とか「何を考えているか分からない」といった印象にもつながりやすい色です。
ほんわか系上司は人のつながりも大切にする傾向にあるので、ミステリアスな雰囲気は好まれにくいと言えます。
ということで、今回は「タイプ別!上司からの好感度をあげる色」をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてください!