スタン環境、CSで使用したブルースの構築について
6月ごろに地元のCSで優勝したので、その時のことを振り返ります。
かなり古い話ですが、気になって見てくださる方はご容赦ください。
自己紹介でも書いてますが、自分の考えや感想を文章にしておきたいだけです。
デッキレシピは以下になります。
・デッキ選択の理由
ぶっちゃけると好きだからです。
好きなデッキが気づいたら環境デッキでした。
友人3人で別々の国家を選んだのですが、ぶっちゃけると他の2人が残りを選んで余ったこのダークステイツのデッキを買ったことがはじまりです。
まだキャラも何もわかってなかった頃のポスターの桃山ダンジの顔を見てなんとも言えない気分になっていました。
アニメを見て桃山ダンジにはかなり愛着は沸きました。
・勝敗
正直予選はギリギリでした。
初戦敗北から不戦勝の後に二連勝して決勝に行きました。
決勝はトーナメントなので全勝です。
最後の試合は友人だったため、決勝戦が1番気楽な試合でした。
対戦結果としては以下になります。
予選
1試合目 先攻 オバロ ×
2試合目 不戦勝
3試合目 後攻 ブルース ○
4試合目 後攻 ブルース ○
決勝
1試合目 後攻 オルフィスト ○
2試合目 後攻 バスティオン ○
3試合目 先攻 バスティオン ○
ほぼ後攻で巻き返してます。
運もあると思いますが、終わった後に自信に繋がりました。
(そもそも、CS始まる前はさっさと終わって前の日作った遊戯王のデッキを回そうとか思ってました。こういう奴に限ってその日強いのかもしれないですね。)
・感想
基本的に後攻なのでキツかったです。
嫌だなぁとか思いながら戦ってました。
バスティオンは友人とかなり対戦を重ねてたのである程度慣れてましたが、ブルースを作ってる人が周りに居なかったのでほぼアドリブで戦ってました。
まぁ、自分がやられたら嫌なことを理解はしているつもりなのでそれを考えて戦ってます。
オバロ相手は、まぁ、6治だったり、ダメ超だったりが続いてだらだらと長引いた結果山がなくなりました。
6治まで追い詰めているので戦い方は間違ってないと思いますが、負けた時はやっぱトリガーのクソがよとか思ってました。
オルフィスト相手は特筆することはありません。
ブラントゲートの超トリガーは異世界トラックレベルで殺傷力が高いのである程度考えてはいました。
最後はVの1枚貫通を超トリガーで抜いたとかいう結果だったのは覚えてます。
全試合どのように戦ったかはぶっちゃけ覚えてないので詳しくは書きません。
まぁ、もともと構築についてまとめたいだけなので書くつもりもないです。
・構築について
本題です。
採用理由などを文章にしたかったので自分の中ではここがメインです。
マージョリー、レナード、フルダイブ、プロトバルブ
鉄板なので特に言うことはないです。
採用理由も使えるカードだし使って強いからという理由で採用してます。
ディアボロスボーイズ イーデン
サブの前衛とG2のターンに前衛として投げつけて強いという理由で採用しています。
4枚なのはG2ターンに1〜2枚引いていれば便利かなという理由です。
こちらが後攻で相手がG2の時にリアガードを出してきた場合、返しのターンでイーデンでリアガードを処理できたりするので便利です。
あと、マグノリア相手にも早い段階でリアガードを処理できたりします。
その結果、CSでG2ターンに持っていることはほぼありませんでしたし、マグノリアを相手することはありませんでした。クソが。
ただ、サブの前衛としてはかなり有用でした。
レナードを引いていない時などは頼りになります。
ディアボロスマドンナ メーベル
採用理由としてはトリプルドライブが強いからというのが理由です。
トリガーを引く確率が上がれば勝敗を決めやすくなりますし、単純に手札も増えます。後行になってしまった時に治トリガーを狙いに行くためにもドライブを増やしたいと考えました。
あとこのデッキ構築上ソウルが足りない場合がたまに発生するので、その場合は単純にトリプルドライブできるという便利なカードです。
ブルース相手だとレナードの餌になりやすいという欠点もあると思いますが、正直レナードを絡めた連続攻撃は方法が限られているのと、個人的な意見ですがブルースでスタンドさせる前のレナードは割とヒットさせても問題ないかなと思ってるので気にしてないです。
試合中一枚あれば問題ないので3枚の採用です。
トリガーについて
星7、効果付き前4、治4で超トリガーにゴルマギエルドを採用してます。
オルバリアも相性いいと思うんですが、私はゴルマギエルドの方が好きです。正直好みの問題だと思います。
前が4枚なのも20000ガードがかなり便利だからです。
ブルースのコンセプト上、無駄にもなりづらいので4枚です。
治についても4枚です。
後攻の時に少しでも勝率を上げるためです。
治を削って星を増やす理由もないですし。
以下は不採用理由です。
烈震空拳の時空巨兵
G3多すぎなのと元々入れてた時期に積極的にライド時のコストで捨ててたので2弾の環境では要らないと判断しました。
コロッサスって呼んでたのですが、正式名称打ち込むのがめんどくさいですねこいつ。
アクロバット・プレゼンター
元々CS前はイーデン2枚とこいつ2枚でした。
イーデンを4枚にしたかったので今回は抜きました。
監視するギアドーベル
なんで一枚も入れてないのかというと自分が考えている理想盤面に必要ないからです。
私がこのデッキで考えている理想盤面は前列のリアガードにレナードとマージョリー、
レナードの後ろにプロトバルブ、マージョリーの後ろに効果用のコストを一枚、ブルースの後ろにメーベルが理想的な盤面です。
この盤面を作る場合、残りのリアにギアドーベルを置いてもマージョリーのコストになるので効果を発揮できません。
このことからそもそも不採用になっています。
理想盤面について
ギアドーベルのところでも書きましたが、理想盤面はレナード、マージョリー、プロトバルブ、メーベル、マージョリーのコストの適当なカードです。
攻撃順はマージョリー、レナード(ブーストなし)ブルース、マージョリー、レナード(ブーストあり)です。
狙いとしては2回目のレナードでプロトバルブの効果を使い、マージョリーをソウルに入れることでレナードヒット時の効果でマージョリーを再度コールすることにあります。
再コールしたマージョリーのコストにメーベルを使用することである程度ブルース相手のケアにもなります。
2回目のレナードの攻撃は状況によって攻撃する対象を考えます。
例えば相手がダメージ4点、手札6枚だと確実に死にません。Vの後ろにRがいない場合は全くもってVの列に攻撃する意味はないです。そういった場合はRを殴ればマージョリーを再度コールできる可能性は高いです。
もちろん、攻撃対象がVしかいない場合や、そもそも相手のダメージが5点で手札も少ないとか言う場合はVを攻撃します。
以上がこのデッキの構築内容です。
ひとまず新弾まではこの構築、考えで遊んでいこうと思ってます。
もうほとんど新弾まで時間はないですけどね。